チェンマイのレストラン(その他のレストラン)
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■ヴィクン・パーニット[江桂泉餅家](肉まん)
場所:ナワラット橋からチャルンムアン通りをチェンマイ駅方向へ200mほど進んだ右側。サンパコーイ交差点(橋を過ぎて最初の信号)の20〜30m手前。
自動車がひっきりなしに行き交うチャルン・ムアン通り沿いに目立たぬようにひっそりとあるサラパオ(肉まん)の有名店。
ガランとした店先に蒸篭を出して、おばあさんが次から次へとやってくるお客の注文に合わせて、肉まんを紙袋に詰めている。湯気がホクホクと立ち上る蒸篭の中には、肉まん・シュウマイ・ちまきが並べられており、いつ行っても何を買おうか迷ってしまうが、一番のおすすめはやはり肉まんで、中には日本のものより甘目に味付けされた具がぎっしりと詰まっており、小腹が減った時などはこれひとつで十分満足できる分量だ。大と小がありそれぞれ14B・7Bという、作っているおばあさんには何となく申し訳なくなってしまうような値段である。
店で食べることはできないが、買ったものはバナナの葉にくるんだ上で小さな紙袋に入れてくれるので、少しくらいなら時間がたってもおいしく食べることができる。 正確な営業時間はわからないが、日中のみ営業。特にお昼時などは店の前に人だかりができるほど賑わっている。当然のことながらタイ語しか通じないが、指差し注文でまったく問題ない。
なお、隣にまったく同じような店構えのサラパオ屋があるが、味の方は丸っきり違うので間違えないように。混んでいる方が、ヴィクン・パーニットだ。
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■ミット・マイ(雲南料理)
場所:お堀の内側、ラチャマンカ通り沿い。アノダード・ホテルの向かい。
チェンマイは、その昔、雲南地方との交易が盛んで、チン・ホー(馬に乗った中国人という意味)が、隊商として両地域を盛んに行き来していた。そんな歴史からか、市内には数軒の雲南料理レストランがある。そのうちの1つが、この「ミット・マイ」だ。
雲南料理に関する知識がまったくなかったので、今回は店員おすすめの料理を中心に頼んでみたが、刺し身の“つま”のような千切りの大根に豚のあご肉(?)を乗せ、上からタレをかけて食べるサラダのような料理(ヤム・ホアチャイタオ・サイ・カーン・ムー)や蒸し鳥(ガイ・ヌン)は、どちらもあっさりとした味付けでおいしかった。雲南炒飯は、グリーンピースが入っている以外、タイのカオ・パットとの違いは感じられない。実際のところ、メニュー(英語付き)の中には「これって、タイ料理なんじゃない?」と思わせる料理も数多く見受けられるので、もし雲南料理だけを食べたいのであれば、店員と相談した方がいいかもしれない。
その他に注文した料理は、ハゼ?の梅風味蒸し(プラーブー・ナムブアイ)、しいたけの醤油炒め(ヘット・ホーム・トート・シーユー)、雲南焼きそば(パットミー・ユンナン)だったが、どれもそこそこの味であった。
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■ジャスミン(高級広東料理・飲茶)
場所:チャーンクラーン通り、ロイヤル・プリンセス・ホテル2階。
ナイトバザールのど真ん中に立つロイヤル・プリンセス・ホテルの2階にある高級中華料理店。高級ホテルの中の店らしく、料理の味そのものはもちろんのこと、インテリアなどの雰囲気や店員のサービスも非常に洗練されていて、実に優雅なひとときを過ごすことができる。
広東料理がメインで、フカヒレや鴨のローストをはじめとする一品料理も数多く取り揃えているが、何と言ってもここのお勧めは昼の飲茶だ。鮮やかな色のチャイナ・ドレスに身を包んだ店員に案内されて席につくと、まずは飲み物を何にするか聞かれる。その後すぐに、前菜なのか本日のスペシャル料理なのかよくわからないが、店員が2〜3種類の点心を見せてくれるので、適当にチョイスしてつまんでいると、ほどなく本格的な飲茶が始まる。点心は、ワゴンではなくトレイを持った店員によって運ばれてくるのが少々残念だが、蒸篭の中には色とりどりの料理が入れられ、どれもが“私を食べて!”と言っているようだ。ホテル内のレストランなので店員も完璧な英語を話し、「これはエビ餃子、これは湯葉と揚げ豆腐と豚挽き肉を3段重ねにした焼売……」とひとつづつ丁寧に説明してくれるので、それを聞きながらゆっくりと好みの点心を選ぶことができる。料理はどれも大変上品な味付けでレベルが高いが、特に「カスタードまん」は、とろけるようになめらかでアツアツのクリームが絶品で、特筆に値すると思う。
点心は、30B均一。お茶は1人15Bで飲み放題(ともに税・サ別)。なるべくなら大人数で行って、さまざまな種類の点心をワイワイ言いながらつまむ方が楽しいだろう。
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■ゴールド・リーフ(高級広東料理)
場所:インペリアル・メーピン・ホテル2階
TEL:053-283900
サンデーブランチで飲茶ビュッフェを試しましたが、価格が高く味も今一歩でお勧めできません。北京ダックやふかひれスープなど、ちょっとおいしい点心もあるにはありますが……食べた後ちょっともたれます。60点。
【Mr.Yangさんのレポート】
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■チアトンヘン[謝桐興](高級潮州料理)
場所:スリードーンチャイ通り。チェンマイ・プラザ・ホテルのほぼ真向かい
市の中心部、ナイトバザールにほど近い日本人ツアー御用達のチェンマイ・プラザ・ホテルの真向かいに位置する。「謝桐興」という漢字の名前があることからも分かる通り中国料理、中でもタイ華僑マジョリティーの出身地、潮州の料理をメインとした高級店だ。
メインストリートのスリードーンチャーイ通り沿いの入口からだと、小さな看板(日本語表示あり)とわずかなテーブルしか見えないが、正面玄関はパークイン・タナ・ホテルへと続く小さなソイに面している。玄関脇の屋外では子豚が何匹も炭火で焼かれており、ここが繁盛していることをうかがわせる。
中に入ると、案内係の女性が席へと誘導してくれる。1階は、店内にさまざまな中国の陶器や置物などが飾られ照明などにも工夫が凝らしてあり、そのまま日本に持って来ても十分通用しそうな雰囲気であるが、客も多く混みあっている。一方2階は、ものすごい数のテーブルとイスが並ぶ広間と個室が用意されているので、好みに応じて選ぶといいだろう。
メニューは英語、中国語、タイ語で表記されており、希望すれば日本語付きのメニューもあるようだ(未確認)。料理の種類は、タイの一般的なレストラン同様膨大で選ぶのに困ってしまうくらいだが、店員も簡単な英語ができるようなので、いろいろと質問したりしながら頼むのがいいと思う。今回4名で行ったが、子豚の丸焼き、フカヒレスープ、空心菜の炒めもの、カニ団子の湯葉巻き揚げ、カキのオムレツ、“チアトンヘン・スペシャル”(板状になった、魚の浮き袋のようなゼラチン質を野菜やきのこと一緒に炒めたもの)などをオーダーしたが、どれもみなレベルが高かった。特にチアトンヘン・スペシャルと子豚の丸焼きに付いてくる包子がおいしく、後者はみんなでおかわりをしたほどだった。
中華料理の店なので、やはり大人数で行って色々な種類の料理をつまむ方が楽しいと思う。営業時間は確認しなかったのでわからないが、メニューには“Lunch and Dinner”と書かれていた。
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■ティパロット[味露飯店](一般中華&タイ料理)
行き方:ラタナコーシン通り沿い。ワローロット市場からだとピン川右岸を走るワンシンカム通りを北に進み、ラタナコーシン通りとの交差点(ラマ9世橋西詰)にぶつかったら左に曲がるとすぐ左手
TEL:081-8842168
以前は、お堀の東側外を走るチャイヤプーム通りのチェンマイで一番大きいレンタカーショップであろうノーザンホイールズの裏手(ちょうどソムペット市場からお堀をはさんだ向かいあたり)にあり、小さくて目立たないが常にお客でいっぱいだったレストランが、再開発(現在は小さなショッピングモールになっている)に伴い2005年当地に移転してきた。自分は旧店時代からよく行くお気に入りだったのがある日突然なくなってしまい残念に思っていたのだが、市内をドライブ中に偶然ここに移っているのを見つけ、それ以来駐車がしやすくなったこともあり、以前にも増してよく行くようになっている。
ラマ9世橋の西詰に移転した現在も、古い店に掲げていた赤い看板をそのまま使用し、そこに大きく「味露飯店」と書かれており(通りに向けては、写真のように大きくタイ語で店名の書かれた看板が出ている)、車やバイクが常に何台も止まっているのですぐに見つけることができるだろう。新しい店は席数も多くなり、テーブルにはブルーのビニールクロスがかけられ以前よりも清潔になって旅行者も利用しやすくなったと思う。
店のメインの看板が漢字で書かれていることからもわかる通り、この店は中華系の料理が中心で、トムヤムなどタイ料理も若干あるがやはり絶対前者を中心にオーダーすることをお勧めする。メニューは、タイ語のものと英語のものがあり外人とわかると英語のものを持って来るが、タイ語のものの半分くらいしか料理が載っていないので、タイ語のできない人はわかる人と一緒に行くか、キッチンの前に色々な食材が並べられているのでそれを指差せばおそらく適当に料理を作ってくれると思うが、たいてい店は大勢の客でごった返しており店員もものすごく忙しそうにしていることが多いので、あまり愛想よくかまってはもらえないかもしれない。
メニューは、カオパット(炒飯)、炒め物、スープの3つのパートで構成されている。ここからも想像がつくかもしれないが、この店の最大の売りものは何と言ってもカオパットだ。ムー(豚肉)、ガイ(鶏肉)、クン(エビ)、プー(カニ)などから具を選ぶことができるが、ご飯はパラパラに仕上がっているのに具はしっとりとして重量感を失っておらず、味を含めたその絶妙なバランスにはいつ行っても言葉が出ないくらいの感動を受ける。屋台や一般の店で出されるカオパットの多くが、具の切り方が大雑把なためにご飯との釣り合いが取れていなかったり、トマトの水分が出てしまいベチャっとなってしまっているのに対して、この店では写真でもわかる通りトマトは使わずメインを含めたそれぞれの具は細かく切られ、米とのバランスが考えられていることがわかる。量も普通の店より多く、ほかの料理も食べることを考えれば2人なら1皿あれば充分だろうが、それでいて25B(エビ・カニは30B)という値段に抑えられているのも人気の理由のひとつであろう。唯一の問題点としては、油にピーナツオイルを使っていることで、その風味が苦手な人(結構多い)は残念ながら自分とはまったく逆の評価を下しているので、該当する方はこの店は避けたほうが無難かもしれない。
ほかの一品料理も中華系なら何を頼んでもたいていレベルの高いものが出てくるが、特に個人的に気に入っているのはレバーとニラの蕾(ドーククイチャーイ)の炒めものと魚のショウガ炒めをあげることができる。自分はこの店で初めてニラの蕾という食材を知ったのだが、見た目はニンニクの芽にもちょっと似ているもののそれよりもずっと柔らかく、日本で普段食べられているニラの葉よりもずっと繊細な香りと味がする。それにこれまた柔らかなレバーのスライスを組み合わせて炒め、醤油ベースのタレにからめたこの料理は日本のレバニラにも通じるところがあるが、そのおいしさは日本のそれを完全に凌駕している。そのすばらしい出来ばえを生んでいるのは何なのだろうか?といつも考えるのだが、やはりひとつには、カオパットにも共通するのだろうが、火の扱い方にあるのではないかと推測している。一方後者は、小口に切った白身魚をいったん唐揚げし、それにネギとショウガを合わせて炒めてある、台湾などでもよく目にする料理だが、魚を揚げることによって引き出された香ばしさとパリパリ感をネギとショウガを加えることによってさらにエッジを効かせていて、これまたすばらしい。店員に「魚料理でお勧めは?」と聞いた時に真っ先にこの料理をあげたが、やはりそれだけのことはあると感じる。
メニューに載っているすべての料理を食べたわけではないが、これまでオーダーしたものはすべてレベルが高く満足のいくもので、期待ハズレだったことがない。値段も一部の魚料理を除いてほとんどが30〜40Bと激安と言えるだろう。
ナイトバザールやターペー門など市内中心部から少々離れてはいるものの、多少無理をすれば歩けないこともない(30分はかからないだろう)程度のところにあり、ピン川のすぐそばで大通りに面しているので、ロケーション的にもチェンマイが初めての旅行者でも行きやすいだろう。客のほとんどは中国系のタイ人で、テーブルをつなげておじいさんおばあさんから赤ちゃんまで、一家全員で食事に来ているのを目にすることもしばしばだ。
営業時間は18時〜23時となっているが、土曜や休日前などは19時過ぎに行くと満席のこともあるほか、遅い時間になると一部の食材が品切れになってしまうこともしばしばなので、なるべくなら早い時間に行ったほうがいいかもしれない。
■ホール・アース(タイ、インド、ベジタリアン料理)
住所:88 Sridonchai Rd.
TEL:053-282463
店に入ったのは19時過ぎで、大変混雑していましたが、すぐに空いたテーブルに案内してもらえました。
魚のカレー、豆腐と野菜の炒め物に海老のBBQ、豆腐と野菜の炒め物を頼みましたが、おいしいです。混んでいるせいか、料理が運ばれるのに30分以上かかってしまい、ちょっと時間がかかりすぎです。80点
【Mr.Yangさんのレポート。写真は管理人】
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ムーカタ(焼肉)の店
■ガウマイ
場所:街の西部、スワンドーク通りとフワイケーオ通りを結ぶシリマンクラーチャーン通り沿い。フワイケーオ通りからだと、チェンマイコカを過ぎてすぐの信号のあるT字路を左折し、600〜700mほど行った左側
スワンドーク病院の西側に接するシリマンクラーチャーン通りには、周囲に数多くある学校の生徒を主なターゲットにした安目のレストランが立ち並んでいるが、その中の1軒がこのムーカタ(焼肉)の店「ガウマイ」だ。
建物は、脇に大きな駐車場を併設したオープンエアの開放的な造りになっており、細長い店内にはズラリとテーブルが並んでいる。ほかのムーカタの店と同様、基本的には食べ放題のバイキング形式になっているが、ここでは客が席につくと、最初に店員が「牛肉は食べますか?」と聞いてくる(おそらく、タイでは宗教上の理由(?)で牛肉を食べない人が多いためと思われる)。食べるか食べないかの返事をすると、まずは店員が色々な肉や魚、野菜をひとわたり持ってきてくれる。その後のおかわりは、店の中央にあるカウンターのようなところに置かれているのを、セルフサービスで取りに行くことになる。肉は牛肉、鶏肉のほかレバーがあるが、どれも質がよく、しっかりとした歯ごたえだ。鍋の周囲のスープに入れて煮る方の魚系の具も、魚餃をはじめ5種類ほどが揃っていて、非常に充実している。野菜は、行った時にはパックブン(空心菜)と白菜の2種のみが用意されていた。タイスキにはつきものグリーンヌードルやセンミーもある。さらに、デザートもパイナップルのほか、アイスクリームとみつ豆が置かれており、当然こちらも食べ放題。タレはタイスキに出てくる赤いタレと、緑色の少しすっぱ辛いものとの2種類がある。
料金はこれでひとり85B、さらに、テーブルには大瓶のペプシが置かれていて、それはタダだという。メチャクチャ安いと思う。
場所柄、客は学生などの大人数のグループが多く、自分が出かけた日曜日の夜は、テーブルはほぼ満席であった。店内には、彼らのにぎやかなおしゃべりの声が充満しており、タイ(チェンマイ)の若者の生態を見るのも、それはそれで楽しいのではないだろうか。
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■スムサバーイ
場所:街の西部、スワンドーク通りとフワイケーオ通りを結ぶシリマンクラーチャーン通り沿い。フワイケーオ通りから、上記「ガウマイ」を過ぎて、さらに南に行った右側
上記「ガウマイ」の近くにある、このあたりでは一番大きなムーカタの店。写真の通り、間口が広く大きな店であることは外から見てもわかるが、奥行きはさらに深く優に50m以上はあるのではないだろうか。入口から中を見渡すと、まずその広さに圧倒されてしまう。座席は大小テーブル席のほかに、靴を脱いで座ることのできる座敷風スペースもあり、好みや人数に応じて選ぶことが可能。店の最奥の一角にはステージまで設置されており、ライブ演奏を聞きながら食事をすることもできる。
この店も他のムーカタ・レストランと同様食べ放題となっており、1人75B。食材が用意されているコーナーのスペースも他の店とは比べものにならないくらい広く、メニューもバラエティに富んでいて、何を選んでいいのか迷ってしまう。肉系の具材は一般的な鶏、牛の肉、魚の身などのほかにサイ(腸)といった内臓も豊富。イカも、日干ししたものと生の2種類、ルークチン(団子系)に至ってはカマボコ風のものを含め7〜8種類が用意されている。また、ムーカタの具以外にも、カオパット(炒飯)、ヤムルアムミット(タイ風ミックスサラダ)、揚げたエビせんべいなどの一品料理のほか、トマト、キュウリといった生野菜もある。さらに、鉄板でニラ饅頭を焼いてくれるコーナーまで設けられており、こうしたものだけでも十分にお腹をいっぱいにできるだろう。バミー(麺)も、タイスキにつきものの緑色の麺と普通の麺の2種類が用意されているが、一般のムーカタの店にたいていあるウンセン(春雨)はない。デザート類も、パイナップル、スイカをはじめとするフルーツ、数種類のアイスキャンディーに黒蜜ゼリーなどバラエティーに富んでおり、とても豪華な印象を受ける。
とにかく、客のものすごいにぎわいと料理の豊富さに圧倒される、というカンジだ。「ガウマイ」同様、学生を中心とした若者でごったがえしているので、できることなら大人数で出かけて周りの雰囲気に負けないようワイワイ騒ぎながら食事をした方が楽しいと思う。
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2004年、店舗を建て替えて現在は2階建ての巨大な体育館のような店になっている。土日などは、それでも空いている席を見つけるのが大変なほど混みあっており、相変わらず人気があるようだ。
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イタリア料理の店
■Mキュイジーヌ(イタリア料理屋台)
場所:ステープ通り沿い。トンパヨム(ステープ)市場があるクローンチョンプラターン通りとの交差点からチェンマイ大学方向に200mほど進んだ左手。
チェンマイ大学を南北にはさむステープ通りとフワイケーオ通り沿いには、夜になると大学の門あたりを中心にたくさんの屋台が出て、大勢の学生たちでにぎわっている。ほとんどの店は一般的なタイ料理の店なのだが、その中で1軒だけ異彩を放っているのが「ランモー(裏門)」と呼ばれるステープ通り側にあるイタリア料理屋台の「Mキュイジーヌ」だ。
屋台、と書いたが、実際には屋台ではなく空き地を利用して作られたレストランで、オーブンまである本格的なキッチンにきれいなテーブルセッティングがされた、かなりきちんとした店になっている。そのため、ステープ通りからは歩道に出ている屋台にジャマされて客席しか見えず、かえって探しにくいが、道路沿いに出ている「MINI ITALIAN RESTAURANT」と書かれたボードとキッチンの上に掲げられた黄色の看板(写真)を探すと見つけやすいかもしれない。学生相手の店とあって価格はとてもリーズナブルで、ビーフステーキ80B、ピザが大60B、小45B、スープ類30B、ポークチョップ60B、スパゲッティは40Bという価格になっている。メニューは英語併記のものが用意されている。ワインは店にはないようだが、持ち込むこともおそらく可能だと思う(未確認)。
席につくと、従業員がテーブルにキャンドルを立ててくれるほか、店内には欧米の心地よい音楽が流れていて、雰囲気づくりにも気を使っているようだ。料理を出す食器もおしゃれな柄のものを使っている。肝心の味の方だが、ピザは生地がピザカンパニーなどのチェーン店同様フカフカのパンタイプだったが、上にかかっているソースなどはとてもよくできている。スパゲティも、タイにありがちなゆで過ぎのベタベタになっておらず、きちんとアルデンテの腰が残った状態に仕上げられている。ただし、トマトソースが甘すぎたのが少々残念。ポークチョップも、ハーブが効いていてとてもおいしかった。スープはチキンクリームスープを頼んだが、滑らかな舌触りで十分満足できるものであった。また、ポークチョップ、スパゲティ、スープにはそれぞれガーリックトーストが一切れずつついてきた。
なお、アウトドアレストランのため蚊がとても多い。出かける時には対策を考えて行った方がいいかもしれない。
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店は、上記の場所から移転、リニューアルオープンしている。
新しい店は、旧店舗のあった場所からさらに100mほど西(トンパヨム市場のある交差点からだと300mほど)に行ったところにあるソイ(小道)を左折して、すぐのところだ(ソイの入口に看板が出ている)。
現在は、上の説明&写真のような屋台ではなく、一軒家の庭先を利用して作られたガーデンレストランとしてキチンと店を構えており、ピッツアやパスタ、メインディッシュの一品料理といった従来提供されているメニューに加え、カクテルやワインなどのドリンク類も充実しているようだ。
なお、営業時間は17時〜22時半で、日曜定休。屋台ではなくなったので電話も敷設してあり、番号は053-810631。
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■ラ・ゴンドラ(高級イタリア料理)
場所:ピン川左岸を走るチャルンラート通り沿い。ナイトバザールからだと、ナワラット橋を渡ってすぐに左折、チャルンラート通りをピン川上流に向かってさかのぼり、ケーオナワラット通りとの交差点を過ぎたすぐ先にあるリンピン・コンドミニアムの1階
住所:Rimpin Condo 201/6 Charoenraj Rd.
TEL:053-306483
ピン川左岸を走るチャルンラート通りのナコンピン橋のたもとにあるリムピン・コンドミニアムの庭に作られた、本格的なイタリア料理レストラン。
川の下流から来た場合、コンドミニアムの手前の通り沿いに看板が出ているのでそこを左折して川の方に進んでいくと、右手に入口がある。入口正面はコンドミニアムの庭を利用して作られたテーブル席、左手に川に沿ったテラス席、正面奥には建物の中に作られた席と、店内は大きく3つのエリアに分かれている。なお、テラス席は“川に沿った”と書いたが、実際には席と川の間には駐車場兼自動車の通り道があるため、川に直接面しているわけではない(ただし、川面から高いところに位置しているので、川を眺めながら食事をすることはできる)。
料理の種類は実に豊富で、前菜からピッツァ、パスタ、肉料理、魚料理と何でもあり、一部ドイツ料理も用意されている。また、ワインはもちろん、カクテルやノンアルコールドリンク、さらにケーキやアイスクリームなどもかなりの充実ぶりだ。紅茶だけ見ても、アールグレイやイングリッシュ・ブレックファーストなど何種類もの茶葉の中からチョイスできるので、どれにしようか迷ってしまう。リムピン・コンドミニアムには、ラムプーンの日系企業に勤める駐在員の方も大勢住んでいるそうだが、そのせいかメニューにはすべて日本語が添えられているので、タイ語も英語もできなくても注文する時に困ることはないだろう。
今回自分が行った時には、3人でコールドミート盛り合わせ、カジキマグロのカルパッチョ、シーザース・サラダ、野菜やひき肉が入ったトマトソースのピッツア・フォーシーズン、ほうれん草ソースのピッツァ・ポパイ、ミックスシーフード・スパゲティ、イタリアンソーセージのスパゲティ、それにタラのパイ皮包み焼きを、ドイツビール(Weihenstephanの白&ダーク)とともにオーダーしてみた。コールドミートの盛り合わせは、パルマハムなど数種類が付け合せの野菜の和え物とともにサーブされるが、後者にはドライトマトが使われておりかなり本格的なものであった。また、カジキマグロのカルパッチョもオリーブオイル独特の臭みがほとんどなく、とても食べやすい一品だ。ピッツアは建物の中に作られた専用の窯で焼かれている。ショッピングセンターの中などでよく見かけるチェーン店のピザは、ピザ生地がフカフカの厚いもので、どちらかというとパンピザのようなものが多いが、ここのピザは日本のイタリア料理レストランで出されるようなパリッとした薄い皮で、それらとはまったく異なっている。大きさも優に30cm以上あり、他の料理をオーダーすることを考慮に入れれば、2人なら1枚あれば十分だろう。一方スパゲティの方は、写真でもわかるようにピッツアのボリュームと比較すると量が少なく感じる。しかし、麺はきちんとアルデンテに仕上げられており、これまたタイ人をターゲットにした店で出されるものとは雲泥の差だ。ただ、今回は2品ともトマトソース系のものをオーダーしたのだが、どちらもソースの塩味がちょっときつい印象を受けた。タラのパイ皮包み焼きは、メニューにはそう書かれていたのだが、実際に出てきた
のはパイ皮包み“揚げ”であった。中にはタラの身がギッシリ詰まっており、また皮が揚げられているのでこれもピッツア同様結構なボリュームがあった。こちらにもトマトソースがかけられて出されたのだが、個人的にはこのソースはいらないように感じた。できることなら、素材の味をもっと生かしてもいいのではないだろうか。最後にドイツビールであるが、これが素晴らしかった。泡が実にきめ細かく(店員も、ビールの注ぎ方が上手だった)、喉越しもキリッとしていて後味はサッパリ、いくらでも飲めるというカンジだ。ダークビールは黒ビールほど色は濃くなく、ハーフ&ハーフのような薄い茶色をしている。いずれも、タイのビールとは比較にならないレベルであった。ただし、アルコール度数が日本のビールと比べると高いようなので、飲みすぎには注意したほうがいいかもしれない。
近年、チェンマイにはイタリア料理レストランがたくさんできているのは知っていたのだが、自分は旅行中はタイ料理以外を食べたいと思ったことがほとんどなく、また一人ではなかなか入れないのでこうした店に行く機会がなかったのだが、たまにはこういう店もいいなあ……と思った。ちなみに、値段はピッツア、スパゲティを含め、どの料理もだいたい200〜300B前後(メインディッシュの肉料理は450〜600Bのものが多い)、ビールは1杯150Bで、今回は総額2,150Bだった。タイの物価からするとものすごく高いが、日本のちょっとしたイタリアンレストランに行くことを考えればはるかに安い。なお、客層は白人が多く、あとはお金持ちそうなタイ人というカンジで日本人は見かけなかった。
席数はたくさんあるものの、週末などは満員になることも多いので、予約をした方が無難とのことだ。
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