リピートトラベラー&中長期滞在者向け情報
チェンマイが気に入り、何度も訪れるリピートトラベラーとなると、旅のスタイルも徐々に変化してくる。旅に出る前の荷造りもそれなりに楽しいものだが、できることならいつも現地で着ている洋服や普段愛用している化粧品や日用品は、いちいち日本から持っていかずに置きっぱなしにしておきたい、ホテルの部屋でいつでも好きな時にコーヒーを淹れて飲みたい、タラートでお持ち帰りしたおかずやご飯をホテルの部屋で食器を使って食べたい……。さらには、ホテルやゲストハウスに滞在するのではなく、できることなら部屋を借りてしまって本やCDを置いておき、いつでも読んだり聴いたりできるようにしておきたい……と、ウォンツは人によって異なるだろうが、「旅」から「日常生活の一部」としてチェンマイでの滞在を楽しみたくなってくる、というケースは多いのではないだろうか。
自分は15年以上チェンマイに通い続けているうちに、普通の旅行者としてのホテル滞在から、現在のアパートを借りっぱなしにして訪チェン時はそこに居住するという形へと宿泊のスタイルが変化していったのだが、その過程を振り返ってここに記すことにしたい。ほかのリピートトラベラーの方の参考になれば幸甚である。
リピートトラベラー向け宿泊術
■常宿をつくる
“色々なホテルを泊まり歩くのが趣味”というような場合は別にして、チェンマイが気に入りたびたび訪れるリピートトラベラーの方には、ぜひ常宿を作ることをお勧めしたい。
どのようなところが常宿に向いているかは、その人の旅のスタイルやウォンツによって異なるので“これ”といった正解はない。ある人にとっては、街の中心部にありナイトバザールや繁華街にすぐに行ける、というようなローケーションが決め手になるかもしれないし、またある人にとっては窓が大きく明るい、というような部屋の設備が重要なポイントかもしれない。いずれにしても、“自身にとってのお気に入りの宿とは、どんなところなのか”を自分なりに整理して考えることがファーストステップとなるのではないだろうか。
常宿を作るメリットには、次のようなことがあげられるだろう。
≪荷物を預かってもらえる≫
このサイトの「ホテル」のコーナーで紹介しているような中級クラス以上の宿であれば、「次は*月頃に来るから」と言えばたいてい荷物を預かってもらえる。チェンマイでいつも着る服や下着、クツ、日常使っている化粧品などをおいておけば、毎回行くたびにいちいち同じものを日本から持って行く必要はなくなるし、ポットやコーヒーメーカーを預けておけば、いつでも好きな時にお茶やコーヒーを淹れることができるようになる。ゴルフ@チェンマイが趣味、という人は日本で使わなくなったゴルフクラブを預けておくのもいいだろう。
荷物をホテルに預ける上での注意事項は、貴重品は入れておかない、というのは当たり前として、たとえ貴重品が入っていなくてもカギのかかるカバンにすること(そうでないと、預かりを拒否されることもある)、濡れたものを入れて預けない(後にチェンマイに戻って来てカバンを開けると中はカビだらけ、なんてことになる)、預り証(写真)をもらったら次回来る時までなくさないようにしておく、といったことだろうか。
≪わがままを聞いてもらえる≫
クリスマスから年末年始、ソンクラーンやロイカトーンの期間中など、チェンマイの宿泊施設がどこも満室になってしまうような時期でも、頻繁に利用する顔なじみになっておけば予約時に優先的に部屋を確保してくれることも往々にしてある。また。お気に入りの部屋があるのなら「***号室を取っておいて」といった要望も聞いてくれることが多い。
≪料金面で優遇してもらえる≫
ホテルも企業であるから、当然“お得意様”を優遇してくれる。たとえば、出張者などの宿泊を多く手がける企業に対しては「コーポレートフィー」と称してどこのホテルも一般の旅行者に提示するよりもはるかに安い料金をオファーするのは当たり前だし、旅行代理店によって同じホテルの価格が異なるというのも、もともとの卸値が送り込む人数などによって違っているから、ということが理由になっていたりする。こうしたビジネスの論理を、常宿としてそこを使うリピートトラベラーが利用しない手はない。
「年間**泊くらいしてるんだから、特別料金を出してください……」、「直接予約を入れているのだから、代理店のコミッション分安くしてくれないかな……」などなど、言い分や交渉のしかたは自分の立場や交渉する相手によって異なるだろうが、常連客になったのであれば、認められるかどうかは別にして、当然の権利のように主張してもいいのではないだろうか。自分の経験では、案外簡単に応じてくれたこともあった。もちろん、リピートトラベラーとしてスタッフとかに自分の顔を売っておく努力などはしなければならないが。
≪スタッフと友達づきあいができる≫
リピートトラベラーになって頻繁に宿泊していれば、特に仲のいいスタッフとかもできてくるだろう。友達づきあいできるスタッフがいれば、彼/彼女からレストランやプレイスポットに関する情報を手に入れたり、ちょっとした相談に乗ってもらえるなど、色々とメリットは多い。そのうち、一緒に食事したり、彼/彼女らが開くパーティーに招かれたり、自宅や実家に連れて行ってもらえるというような機会も出てくるだろう。コンムアン(チェンマイ人)の生の暮らしぶりなどに触れることのできる貴重なチャンスなので、ぜひ積極的に参加してほしいと思う。単なる旅行者として見るチェンマイとは、また違った魅力が見えてくるに違いない。
■アパートや貸家を借りてホテル代わりに使う
長期滞在のためのアパート情報
チェンマイでは、バンコクのような中長期滞在者のためのサービスアパート(ホテル並のサービスをしてくれるアパート)というのは、あまり聞いたことがありません。
そのかわり、ほとんどのホテルが、1ヶ月単位の長期宿泊料金を設定しており、金額も格安です。3ヶ月くらいまでの中期滞在には、ホテル暮らしも便利だと思います。また、単身での長期滞在にも、ホテル暮らしは快適です。
しかし、夫婦や家族で生活するには、やはり簡単な自炊ができるアパートがいいでしょう。アパートで暮らすことにより、生活感が格段に上昇します。チェンマイには、日本人が快適な生活を送れるようなアパートがいくつかあり、通いの家政婦(メイド)さんを雇うこともできます。
さらに、数年以上の滞在を考えているのなら、近郊のムーバーンと呼ばれる新興住宅地に家を借りれば、日本ではできないような優雅な生活が可能になります。
■ホテル暮らし
チェンマイ市内の多くのホテルでは、1ヶ月単位の契約に応じてくれます。ホテルですので、清掃やシーツの交換などのサービスもありますし、光熱費などの支出に気をつかう必要もありません。どこのホテルに滞在されるかは、予算や滞在期間、生活形態によって異なります。特に、立地は大きなポイントです。1ヶ月程度の滞在ならば、ナイトバザール周辺の繁華街がおもしろいでしょう。観光の拠点としても、とても便利なロケーションです。このエリアでは、ロイヤルラーンナーホテルが中長期滞在者に人気です。工業団地に勤務する単身の駐在員の方も多く住んでいます。
1ヶ月以上の滞在ならば、ナイトバザール近辺を離れるべきでしょう。ここは何と言っても観光客相手のエリアですし、自動車の排ガスなど環境面でもお勧めできません。カードスワンケーオ(セントラルデパート)周辺が日々の買い物にも便利です。なるべく、部屋の広いところを探したいものです。
■アパート暮らし
日本で言うアパート(マンション)を、タイではコンドー(コンドミニアム)と呼びます。チェンマイには、たくさんのアパートがあります。ほとんどのアパートには家具が用意されており、寝具さえ用意すればすぐに生活できます。自炊することもできますので、長期滞在や家族での滞在には生活感があって楽しいでしよう。しかし、原則的にどこのアパートも3ヶ月以上の契約者を優先します。契約が長期になる分、アパート選びは慎重にしたいものです。
≪アパート選びのポイント≫
1.住人
*どんな人たちが住んでいるのか?……廊下などにゴミが出しっぱなしの部屋があったり、開け放たれたドアから大きなテレビの音が響くようなところは避けましょう。悪臭や害虫、騒音に悩まされます。また、最低でも複数の日本人が住んでいるところが安心です。急なトラブルやアパート管理に対する交渉でも、心強いです。
*部屋の壁は十分に厚いか?……壁が薄いと、プライバシーが守れないばかりか、近隣からの物音、話し声に夜遅くまで悩まされます。
2.設備
*直通電話は引かれているか?……タイのアパートの電話は、多くが交換台経由です。しかし、それですと、日本から国際電話がかかってきても、交換手が英語や日本語がわからないためつないでもらえないことがよくあります。また、部屋からインターネット接続をする場合も、直通回線は必須です。
*風呂場にお湯は出るか?……タイ人は、一般に水浴びしかしません。そのため、ホットシャワーのないところも多いです。水だけですと、乾季や体調の悪い時に苦痛です。また、お風呂に浸からなくては気が済まない方は、バスタブの有無も確認する必要があるでしょう。
*エアコンはあるか?……気温が40度を越える日も、暑期にはざらです。
3.その他
*日あたりはどうか?……タイでは、日あたりがよいと言うのはデメリットです。多少暗くても、日差しが直接入らない部屋を選んだ方がいいでしょう。また、最上階も避けた方が無難です。強烈な日差しが、屋上から熱となって部屋へ伝わってきます。
どのような環境のエリアに住むかは、どんな生活スタイルを取るのかで決めるとよいでしょう。自家用車を持ち、メイドさんを抱える生活ならば、チェンマイ市内中心部に住む必要はありませんので、空気や環境のよいエリアも選択肢になります。また、住み込みのメイドさんを置くならば、メイド部屋も考慮したいものです。企業駐在員の家族の方の多くがこの形態です。自家用車はなくてもメイドさんに通ってもらえる生活をするなら、日々の買い物は彼女にタラート(市場)などでしてもらえるので、スーパーの近くである必要はありません。ただし、交通の便がよいところでないと、公共交通機関が未整備なチェンマイでは島流しも同然となります。自家用車を持ってメイドさんがいない生活なら、郊外に住んでも主な買い物は週に1度メガストアで済ませれば問題ありません。自家用車もメイドさんも必要とせず、また自炊するつもりなら、ドイステープの麓など自然環境のよいところでも暮らすのもいいでしょう。シニアの年金生活者の方は、このスタイルを取ることが多いようです。スーパーやショッピングセンターが徒歩圏内にあるか、市内中心部に近い交通の便のよいところで暮らすべきです。市内中心部に出れば、安い日本料理の定食屋もいくつかあります。
■代表的な高級アパート比較
| アパート名 | クラス | 住人構成 | 施設 | 買い物環境 |
| フローラルコンド | 最高級レベル | 大半が日本人駐在員 | プール、ジム | 徒歩では不便 |
| リムピンコンド | 高級レベル | 日本人駐在員と欧米人が大半 | プール、ジム | ワロ−ロット市場まで徒歩圏 |
| ヒルサイドコンド | 高級レベル | 日本人を含む外国人居住者が多い | プール、ジム | ショッピングセンターまで徒歩10分 |
| ナコンピンコンド | 中級レベル | 外国人とタイ人が半々、外国人の半数が日本人 | プール | ショッピングセンターすぐ |
【上記コンテンツは、Rabbitさんのサイト「チェンマイ通信」にあった“チェンマイ生活情報”のコーナーが閉鎖されるのに伴い、お譲りいただいたものです】
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■CHAI MANSION
住所:25/2 Ratcharpruek Rd. T.Changpuek
TEL:053-405360〜1
FAX:053-223042
E-MAIL:chaimansion_cm@hotmail.com
私は2005年5月からこのアパートに住んでますが、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、ベッド2つ、寝具、ADSL回線、机2基、クローゼット、ベランダ、ホットシャワー付で4,500B/1ヶ月。水道、光熱費は別ですが、パソコンさえ持っていけばネットは無料で使い放題です。TVはケーブルなので、NHKも見れます。入口は、オートロックでカードキーがないと入れません。昼はオーナーがオフィスにいて、夜はカードマンが外で待機していて、部外者は入れないようになっていて安全面でも安心です。
部屋のつくりはホテルのような感じですが、家族でなければ快適に過ごせると思います。また、3ヶ月以上の契約だと4,000B/月になります。バスタブ付は1,000Bアップで半分は日本人のようですが、私はたまたま日本人で固めてる階はいやだったので、めったに日本人には会いません。
この物件は新しくてきれいですし、場所もカードスアンケーオの近くのナコンピンコンドの北側で便利で静かでお薦めです。
2005年6月13日現在、空室はバスタブ付1室のみだそうです。
【りょうちゃんさんのレポート、追加情報:バンコクばんざいさん。写真:管理人】
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中長期滞在者向け通信事情
チェンマイの通信事情は近年急速に向上してきており、滞在するホテルやアパートの設備によっては、何ひとつ不便のない生活が可能になってきています。日本の新聞も、衛星版が早いものでは当日の昼前に読めますし、日本同様の宅配サービスもあります。さらにうれしいことにタイの衛星テレビ局UBCやWEBTVでは、24時間NHKの番組を放送しています。
しかし、万事が日本並かといえば、まだまだ不便なところもあります。日本との事情の違いなどについてご案内します。
■電話
チェンマイのアパートでは、まだ交換台経由の電話がかなりあります。また、直通電話はあっても、市内通話専用で1回の利用に時間制限のある場合もあります。なお、個人で電話を引くのは時間も手間もかかり、たいへんです。
アパートの部屋に直通電話が引かれていれば、日本への国際電話やファックス、インターネットを簡単に利用できます。国際電話やバンコクへの長距離電話代は、ほかの諸物価と比べると割高ですが、それも近年通信市場の民間開放政策により、低価格のサービスも出現してきています。日本への国際電話は、1分30Bほどです。電話料金にも7%の消費税がかかります。
直通電話による市内電話は、通話時間制限なしで1通話3Bです。市内の友人との長電話も気になりません。
市内には公衆電話も多く、一部はクレジットカード、あるいはコレクトコールでの国際電話が可能です。公衆電話で注意すべき点は、プリペイドのテレホンカードを利用する場合、公衆電話を設置している電話会社ごとにカードが異なることです。チェンマイ市内で営業している主なキャリアは、TOT(タイのNTTのような存在)とTT&Tがあります。市内通話は1Bです。
部屋の電話が交換経由の場合は、交換台へ申し込んで国際電話を利用しますが、時間がかかるのと料金的に割高になります。さらに、日本からの電話の取り次ぎでは交換手が言葉ができないためにつなげない(つながない)こともよくあります。
携帯電話は、タイでも相当普及しています。中長期滞在の日本人には、プリペイド式の携帯電話が便利です。国際電話の発信や着信もできるようになり、直通電話のない方には必需品となっています。
■郵便
日本への郵便物は、航空便なら1週間程度で届きますし、EMSというサービスを利用すれば、3日ほどで届きます。料金は、封書やハガキ程度を送るのでしたら、日本の国内郵便料金よりむしろ安いくらいです。注意したいのは日本からの小包で、原則的にタイではすべての輸入品(小包を含む)に税金(3〜4割程度)をかけてきます。大きな荷物などを郵便小包を使って日本から送ってもらうのは得策ではありません。
郵便局は、チェンマイ市内に何ヶ所かあります。タイでは記念切手なども頻繁に発行されますので、日本への郵便物には美しい切手を貼りたいものです。
■インターネット
インターネットのある生活は、体験してしまうとなくてはならないものになってしまいます。チェンマイでも、インターネットは大変有用です。ネットで日本のニュースを読んだり、メールを送ったり、パソコン電話だって可能です。
部屋からインターネットに接続するには、パソコンのほかに直通の電話回線、プロバイダー契約が必要です。パソコンは、日本からノートブック型を持ち込むと便利です。持ち運びに便利ですし、チェンマイでしばしば発生する停電でも、バッテリー内蔵のため安心して使用できます。デスクトップ型はチェンマイでも安く購入できますが、キーボードやOS、各種アプリケーションが日本語対応ではありませんので、慣れていないない方には使いづらいです。なお、日本からパソコンを持ち込む時には、リカバリーCDや起動ディスクなどを持参されれることをお勧めします。修理を受ける時に重宝します。
プロバイダー契約は、プリペイドで簡単にできます。ただし、接続品質は日本より劣ります。料金は、プリペイド式で1時間8Bバーツ前後、付加価値契約タイプで1ヶ月20時間まで440Bほどです。どちらも56kモデムでのダイヤルアップ接続です。ISDNやxDSL(ADSL)などは、まだチェンマイでは一般的ではありません。
電話線に問題がある方は、市内のインターネットカフェが利用できます。インターネットカフェのパソコンには、日本語で利用できるものもあります。インターネットカフェの利用料は、1分1Bから1時間30Bほどです。ただし、どこも接続速度はかなり遅いため、WEBの検索などには時間がかかります。
*インターネットカフェについては、「チェンマイ旅行・基礎の基礎」のコーナーも合わせてご覧ください。
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≪チェンマイでADSL≫
いつも御世話になります。チェンマイにて単身駐在2年半の者です。
今までWEB閲覧は会社のショボイ回線でガマンして来ましたが、この4月からシステムが変更されすべてのLOGが残るようになりましたので、固定電話と1MbsのADSLを契約しました。ちなみに、月額4,000Bです。
使ってみてどうか?
日本のような訳にはいかないのが事実。
小生のシステムの場合のお話ですが、調子の良い時間帯(早朝ですね)は額面通りのスピードが出ます。109.20kBsですから間違いナイです。が、調子の悪い時間帯(お昼以降)は0kBs時もあり、IEでのDLは事実上不可(写真参照)。DL専用ソフトの使用をお勧めします。
使っての感想は?
タイ人になりきって、何が起きてもマイペンライな御人にはおすすめします。が、そうでナイ御人は止めとくべきです。ストレスの原因になるだけです。
ここはチェンマイです。レオレオ言ってはいけないのはADSLも一緒なのでした。
【wyukiさんのレポート】
■日本の情報を入手する
チェンマイ市内には、東京堂という日本書籍の専門書店チェーンが何店舗かあり、雑誌類からベストセラー、文庫本まで取り揃えています。また、日本の読売新聞や朝日新聞、日経新聞の衛星版(バンコクまたはシンガポールで印刷)も置かれています。新聞は宅配定期購読も可能で、日経の場合1ヶ月2,400Bです。タイの英字紙では、BANGKOK POST、NATION紙が有名です。
地元の衛星テレビ局では、NHKを24時間リアルタイムで放送しています。受信するには、アパート単位での受信契約がなされている必要があります。放送されている番組は、NHKワールドプレミアム(総合テレビに準じた内容)またはNHKワールド(ニュース番組中心に編集)が中心です。衛星テレビでは、NHK以外にもCNNやBBCなどのニュースチャンネルや、映画やスポーツなどの専門チャンネルもあります。
地元の一般地上波テレビは3、5、7、9、11チャンネルとiTVの計6局が放送しています。番組の内容は、ニュースや歌謡、ドラマなど日本のチャンネルによく似ています。日本のドラマやアニメ番組をタイ語に吹き替えて放送していること多いです。
そのほか、インターネットを利用したネット配信ニュースなども有用です。
タイで見られるNHKの番組は以下のURLで確認できます。
http://www.nhk-jn.co.jp/wp/ind_day1_a.htm(NHKワールドプレミアム)
http://cgi2.nhk.or.jp/nhkworld/new/program.shtml(NHKワールド)
また、NHKは短波による国際放送も行っており、短波ラジオを持参すれば、立地や天候にもよりますがチェンマイでも受信可能です。周波数と時間帯は以下のURLで確認できます。
http://cgi2.nhk.or.jp/nhkworld/index01_j.html
【上記コンテンツは、Rabbitさんのサイト「チェンマイ通信」にあった“チェンマイ生活情報”のコーナーが閉鎖されるのに伴い、お譲りいただいたものです】
自動車購入ガイド
チェンマイでの中長期滞在の足として、レンタカーで満足できない場合には車を購入することになりますが、一般的にタイでは自動車にかかる税金が高率で、新車の車両価格は日本よりも高くなっており、一戸建て住宅より高いことも珍しくありません。また中古車も、日本のような車検制度がないこともあり、事故車や整備不良車が多く、整備に自信がない限りあまりお勧めできません。
タイで自動車を購入するには、ノンイミグラントビザ(ビジネスビザや年金ビザなど非移民査証)の所持者である必要があります。観光ビザやビザなしでは、車を購入するための書類を発行してもらえません。また、購入には入国管理事務所で在留証明書の発行を受ける必要もあります。
タイ人の名義で車を購入される方も見受けられますが、よほど信頼できる人がいる場合を除いては、この方法はお勧めできません。最終的にトラブルになって、車を取られてしまった話をしばしば耳にします。
数10年前に作られた古いフォルクスワーゲン、といった日本ではほとんど見かけなくなった、あるいはビンテージカーとしての評価を受けるのではないかと思われるような古い自動車も、チェンマイではまだまだ現役です。35年落ちの中古車でも最低10万Bはしますので、チェンマイでは自動車は完全に動かなくなるまで走り続けます。
■タイの運転免許取得に必要な書類と費用
| 必要書類 | 項目 | 費用(B) | 備考 |
| 在留証明申請 | 発行手数料 | 100.00 | イミグレーションにて発行 |
| 写真2枚 | 100.00 | 在留証明書用 | |
| パスポートコピー | 4.00 | 在留証明書申請書添付(顔写真、入国スタンプ) | |
| 健康診断書 | 50.00 | 公立病院にて取得、タイ語のもの | |
| 運転免許申請 | 発行手数料 | 105.00 | バイクの場合55B |
| 写真2枚 | 90.00 | 免許1種類につき2枚必要 | |
| 書類コピー | 12.00 | パスポート、国際免許、健康診断書、在留証明など計12枚 | |
| コーティング | 10.00 | 紙の免許をラミネート加工する費用 | |
| 合計金額 | 471.00 | 日本で国際免許を取るよりちょっと安い |
免許の申請場所は、国道108号線をハーンドン方向へ走り、メガストアのロータスを過ぎてさらに1kmくらい進み、空港滑走路の誘導灯が見えてくると、左側に空き地のような広い場所があります。入口には門番のいない門番小屋がありますので、そこから中に入ってずっと奥に行ったところにある建物が免許センターです。国道から左に入る場所はわかりにくいかもしれません。国道を走っていて、信号機のある交差点まで行ってしまったら行き過ぎですから、戻ってください。国際免許からの切り替えは、申請の翌日に発行されます。
■自動車税と自賠責保険
車検制度のないタイでも、自動車税納付の際には1年ごとの定期点検合格書の提出が求められます。定期点検合格書は、主な自動車整備工場で発行してもらえます。行料は車種などにもよるようですが、私のフォルクスワーゲンビートルの場合150Bでした。主な点検内容は、排ガスが基準値に収まっているか、保安装置が正常に作動するかの確認などです。
自動車税の納付場所は、前述の免許申請場所と同じ建物です。税額は、888B。約1時間ほどで、円形に印刷された納税票が交付されます。これは、フロントガラスに貼り付けておきましょう。
自賠責保険は、タイ語で「ポーローボー(日本語の棒読みでも通じます)」と呼ばれています。この保険は、町なかの至るところに取次店がありますので、簡単に加入できます。1年間で約1,000Bほどのようです。日本と異なり、保険料は代理店によってまちまちです。加入すると四角いステッカーを渡されますので、これもフロントガラスに貼りつけましょう。
任意保険もありますが、こちらは補償内容によって保険料に幅があります。任意保険の特徴として、対人よりも対物、特に車両保険が割高に設定されています。一部の旧式車両では、車両保険に加入できないこともあります。
【上記コンテンツは、Rabbitさんのサイト「チェンマイ通信」にあった“チェンマイ生活情報”のコーナーが閉鎖されるのに伴い、お譲りいただいたものです】
中長期滞在者向け買い物事情
チェンマイにも最近はスーパーマーケットが増えており、郊外にはアメリカのような巨大な店舗が次々にオープンしています。こうしたスーパーでは、生鮮食料品から日用雑貨までたいていのものが手に入るので、長期滞在者方の多くが日々の買い物に利用しています。
また、各地域ごとにある市場では、生鮮食品以外にタイの家庭料理のようなできあいの惣菜も売られていて、これらを買って来て食べるのもいいでしょう。しかし、はじめのうちは日本との衛生観念の違いから、二の足を踏まれる方もいらっしゃいます。
市内の主要なスーパーには、次の2店があります。
*トップス……全国チェーンのスーパーで、チェンマイにはカードスアンケーオのショッピングセンターとエアポートプラザの中に店があります。毎週特売があり、うまく選べばかなり安い買い物もできます。
*リムピン……地元資本のスーパーで、野菜や魚などの生鮮食料品はトップスよりいいものが手に入りますが、従業員や店の雰囲気はかなりのどかなムードです。また、日本食材も充実していて、利用価値が大きいです。地元のベーカリーが焼いたパンも扱っていて美味。市内には2店舗あり、写真はノボテルホテル横の店舗です。
これらのスーパーに歩いて行けると、生活が大変便利になります。また、スーパーにはカフェテリアも併設されていて、簡単な食事もできます。屋台の料理に抵抗のある方には、この手の屋内型の施設が安心です。
全国チェーンの巨大スーパー(ロータス、ビッグC、カルフール(カーフー)、マクロ)は、チェンマイ郊外に点在しています。これらの店は巨大な売り場面積を持ち、生鮮食品から衣類、電化製品まで扱っています。日本の郊外型量販店のようなディスカウントはありませんが、市内のスーパーよりもまとめ買いをすると安くつきます。難点は、立地が車やバイクでなけれは行けない郊外にあるため、自前の交通手段を持たないと不便だということです。。
デパートはチェンマイに2軒あります。セントラルデパートは、市内カードスアンケーオショッピングセンター内に入っています。日本航空のマイレージ会員(タイでの住所登録者)は、5%の割引が受けられます。ロビンソンデパートは、空港近くのセントラルエアポートプラザに入っています。カードスアンケーオのショッピングセンターよりスッキリした構成で、人気があります。一般的に、デパートでは比較的高級品を扱っていることになっており、価格はやや高めです。
【上記コンテンツは、Rabbitさんのサイト「チェンマイ通信」にあった“チェンマイ生活情報”のコーナーが閉鎖されるのに伴い、お譲りいただいたものです。写真は管理人】
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