フリーペーパー

 観光が重要な産業であるチェンマイには、同地を訪れる外国人旅行客を対象にしたフリーペーパー(無料情報誌)が数多く存在している。たいていの場合、現地に住みついた外国人がタイ人のパートナーと会社を作って発行する、という形を取っているようだが、広告収入に依存した経営基盤は弱いようで、いつのまにか消えていったものも多い。レストランやみやげ物屋などの広告はそれ自体多くの旅行者にとって有用だろうし、たいてい市内地図や交通機関のタイムテーブル、見どころの案内も出ていてガイドブックとしても使えるので、チェンマイに着いたらぜひ手に入れよう。日本語(併記を含む)のフリーペーパーも、2000年に登場した「う゛いあんちぇんまい」(現在は「う゛いあんちぇんまいwithばんこく」と改名)を嚆矢に、現在は自分が確認しただけで7誌が発行されている。マーケットサイズを考えると、7誌はあまりにも過当競争という気がしないでもないが(もっとも、クライアントにとって命である広告効果を判断するため材料、例えば割引クーポンの広告への添付といったことがほとんど行われていない現状では、こうしたフリーペーパーのビジネス@チェンマイは、まだ極めてプリミティブな状態にあると言えるのかもしれない)、いずれの媒体も提供している情報のレベルは高くて有用なものが多く、リピーターにとっても手にとって中身を見る価値は十分あると思う。
 こうしたフリーパーパーは、主要なホテルや旅行代理店、書店、空港などで簡単に手に入れることができる。

チェンマイを旅するためのガイドブックを見比べてみよう[PR]

英語・タイ語のフリーペーパー

■WELCOME TO CHIANGMAI,CHIANGRAI,MEA HONG SONG

数あるチェンマイのフリーペーパーの中でも最も古い歴史を持つもののひとつ、ウエルカムチェンマイ、チェンラーイ、メーホーンソーン 表紙には“1986年創刊”と書いてある。チェンマイで発行されたフリーペーパーの中でもおそらく最も老舗の部類に入るのではないだろうか。もともとは「WELCOME TO CHIANG MAI & CHIANG RAI」という名称だった(当時のものはこちら)のだが、いつからかメーホーンソーン情報も加わり、現在の誌名になっている。

 手元にある号は、全体で70ページ強のボリュームがあり、そのうち約半分がコート紙の4色刷り、残り半分が上質紙に黒と赤の2色刷りとなっている。
 コンテンツは、Feature Articles(特集)、Regular Features(定期連載)、Handy Listing(時刻表やショップリストなど)、Map(地図)、Chiangrai Features(チェンラーイ関連情報)に分かれている。タイトルにはメーホンソーンと記されているが、地図を含め何も載っていないのは、広告を集めるのが困難だからだろうか?
 記事の内容は雑多で、文字も小さくかなりの読みごたえがある。特集は、特定のホテルやレストランなどを取り上げており、おそらくペイドパブリシティ(記事型広告)と思われる。ほかには、地方への旅、国立公園ガイド、自分でできるマッサージなどが掲載されている。定期連載記事では、祭りや休日の紹介、観光スポットのチェックリスト、野菜や果物、スパイスのイラスト付き解説などがある。全体を通していえることだが、イラストを多様しビジュアルに工夫をこらし、見やすさを追求しているのも本誌の特徴と言えるだろう。Handy Listingの中にある旅行関係のショップリストは航空券、エレファント・キャンプ、トレッキング、ラーンナー・スタイルの結婚式アレンジメントなど細分化され、1ページに80社以上が紹介されているほか、見開きで病院や銀行、大使館などが載ったページも用意されているが、いずれも字が小さく自分の必要なものを見つけるのに少々苦労させられるだろう。
 地図は、このフリーペーパーのコンテンツで最も役に立つものだろう。チェンマイ市内全体図、ターペー門〜チェンマイ駅までのエリアは巻頭・巻末にそれぞれ折り込まれており、きれいなイラスト入りの4色印刷でチェンマイが初めての旅行者でも大変わかりやすいようにできていると思う。ほかにも、フワイケーオ通り、タイ北部全図、ピン川沿いのエリア、お堀の内側、ハーンドーン、チェンラーイなど4色、2色双方あるがいずれもイラスト入りでうまくポイントを押さえており、短期間の滞在であればこれだけでも事が足りるのではないだろうか。
 広告の種類も実に豊富。レストランやみやげ物店、ホテル、旅行会社などが中心だが、在住者や中長期滞在者もターゲットにしているのか、不動産の物件紹介、家電ショップ、歯医者の広告などもある。面白いのは、他のフリーペーパーと比較してスパの広告が極端に少ない。イラストは多用しているが、残念ながらオシャレ、というタイプのクリエイティブではないので、そんなことも影響しているのかもしれない。

 20年以上の歴史を誇るフリーペーパーだけあって、旅行者が必要とする最大公約数的な要素をうまくカバーしてはいるが、今日のように過当競争と思われるくらいさまざまなフリーペーパーが市中に氾濫している現状では、逆にそれが仇となっている可能性がある。 ターゲットをもっと明確にし、他誌(紙)と差別化できるコンセプト・メイキングとそれに基づく誌面の刷新(戦略に基づく戦術の実践)が、マーケティング的には求められているのかもしれない。
 “大きなお世話だ”と言われそうな気もするが……(^^;

航空会社のマイレージが貯まる、全国各地の空港駐車場予約サイト[PR]

区切り線

■PASZO'

チェンマイでNO.1のクオリティを誇るフリーペーパー“PAZSO'”の写真 A4変形版、というか正方形に近いサイズでオールカラーの、主としてチェンマイのトップエンド(最高級)クラスのホテルに置かれていると思われるフリーペーパー。

 チェンマイで発行されている数あるフリーペーパーの中でも、本文・広告ともにクリエイティブのレベルはナンバーワンと言ってもいいだろう。今、自分の手元にある最新号は2007年のVOL.3だが、落ち着いた色合いを表現できるマット系の質のよい紙を主に使用し、70ページを超えるボリュームがある。広告と本文の比率は、6:4もしくは7:3くらいで広告のほうが多いだろうか。
 自分がこのフリーペーパーを見かけたのは、ラチャマンカソフィテル・リバーサイド・チェンマイ(現ラティ・ラーンナー・リバーサイド・スパ・リゾート)の2ヶ所だけだが、ターゲットは必ずしもこうした最高級ホテルに宿泊する旅行客だけではなく、地元の裕福なタイ人も含んでいるようだ。と考えるのは、記事にはタイ語と英語が混在しているからなのだが、とても残念に思うのは、特集記事などが必ずタイ語・英語併記というわけではなく、タイ語のみのもの、もしくはほんの一部が英語になっているだけのものも多く、とても興味があって読みたい記事が掲載されていても(2007年VOL.3では、クルー・バー・スリーヴィーチャイと、ラムプーン県のリー郡が特集されている)、タイ語を読むことができないと写真を眺めることくらいしかできないという点だ。それでも、本文の中にあるひとつひとつの写真自体も質は非常に高いので、それを見ているだけでも十分楽しいのだが……。
 特集記事は、上記のようなもののほかに、レストランやインテリアショップなどの案内(おそらくその中の一部はペイドパブリシティ(記事型広告)と思われる)、料理のレシピやトラディショナルなタイ・スイートの紹介から仏教に関する記事、プラ・クルアン(仏像や高僧をかたどった、首からぶらさげるお守りのようなもの)の特集などバリエーションに富んでいる。
 一方、広告のほうは、このサイトでも紹介しているマハーナーガーバーン・ロム・マイをはじめとした飲食店のものがおそらく量的には一番多いが、中でも目立つのはBuddy CoffeeやDoi Chaang Coffee Houseといった喫茶店の広告だ。これらのコーヒーショップは、この数年の間にチェンマイ市内にものすごい勢いで増えていて、自分としては明らかに過当競争ではないかと感じているのだが、どの店の広告のクリエイティブも似通ったカンジで、店そのものを含めなかなか差別化を図っていくのは難しいのだろう。
 ほかにおしゃれなインテリアショップ、ファッションブティック、美容院、ファンシーショップなどの広告が目につくが、はっきりと旅行者にターゲットを絞り込んだフリーペーパーにはたくさん掲載されているスパやみやげ物店などの広告は少なく、その手の店を探すとしたらあまり役には立たないだろう。
 巻末には、チェンマイ市内とメーリムやバーンタワーイまでを含んだ広域地図が出ているが、どちらもかなり簡略なもので、中にプロットされている観光スポットや店舗、ホテルなどの表記が、なぜか英語とタイ語混在しているため、普通の旅行者にとっては使いにくいカンジだ。また、地図のほかにも、チェンマイ発着の航空便およびバンコクとを結ぶ鉄道(特急列車のみ)の時刻表も掲載されている。

 チェンマイで発行されているフリーペーパーは、このコーナーで紹介しているもの以外も含めて相当の種類が発行されているが、ごく一般的な観光客がチェンマイ旅行の記念として、あるいは日本に帰国してから改めてじっくり眺めて楽しむために“持って帰ろう”と心を動かされるようなものは正直言ってほとんど見当たらない。そういった中で、この「PAZSO'」は、本文・広告ともに非常にクリエイティブの質が高く、たとえタイ語が読めなくても、パラパラをページをめくるだけでも十分に楽しめるもので、日本に持って帰ろうかな、という気にさせる1冊だ。これだけのハイクオリティのフリーペーパーを発行し続けるためには、経営的に相当な苦労が伴うことだろうということは想像に難くないが、個人的には、ぜひこれから先も生き残っていってほしいと思う。

 ちなみに、このフリーペーパーの名前の「PAZSO'(パーッソ)」は、カムムアン(チェンマイ語)で何かに対する肯定的な驚きを表現する時に発する感嘆の言葉で、日本語にすると「おや、まあ!」とか「へぇ〜!」とかに相当するだろうか。

パソコンビギナーの方にお勧めの旅行用ノートパソコン[PR]

区切り線

■COMPASS MAGAZINE

COMPASS MAGAZINE 雑誌タイプでは珍しい、B4変形という大型のフリーペーパー。自分が入手した号は表紙がマッターホルンというチェンマイにはまったく関係のないもので、これは「2005年……夢の目的地」というような特集記事に取り上げられている場所のひとつになっている(他にはハワイやオーストラリアのエアーズロックなどが出ている)。掲載されている広告も、「レストラン」のコーナーで紹介しているダラーバーグッドビューなどおしゃれなレストランや高級分譲住宅、さらにはBMWのバイクやデジタルカメラなど豪華でクリエイティブ的にも優れているものが多く、どちらかというと地元の高所得者層をターゲットにしていると思われる。
 記事はタイ語・英語が半々くらいの比率になっており、どちらかというと現地のタイ人向けのものが多いが、中には「ウアラーイ通り……銀製品の道」や「ラチャマンカホテル……東洋の神秘の魅力」といった旅行者にも十分役に立ちそうなものも載っている。
 44ページ建てとボリュームはそれほど多くないものの、チェンマイでちょっと豪華に食事がしたいとか、おしゃれなショップを探したい、というような人には有用なフリーペーパーだろう。

あのJTBが開始した、ホテル、格安航空券などが即時予約できるサイト[PR]

区切り線

■CHIANG MAI & NORTHERN THAILAND TOURIST GUIDE

CHIANG MAI & NORTHERN THAILAND TOURIST GUIDE 左右10cm、天地21cmほどの変型サイズのフリーペーパー。表紙に「pocket edition」と書かれていることから、気軽にポケットに入れて持ち運んでもらえることを意識してこの版型にしているのであろう。
 サイズはコンパクトながら100ページ近くのボリュームで、情報量は結構ある。レストランやホテル、みやげもの屋をはじめとする各種ショップなど、掲載されている広告のクライアントには他誌とそれほどの差異は見られないが、チェンマイおよび北タイのイベント情報(What's On ChiangMai And Beyond)、料理の紹介(A Delicious Recipe)、博物館や美術館案内(Museums In ChiangMai)などの広告にはない記事情報も豊富。地図も、市内全図は綴じ込み両観音開きで4ページ分の大きさを確保していて見やすく作ってあるほか、フワイケーオ通り、旧市街&ナイトバザールなどの市中心部、メーリム、サンカムペーンなどといった郊外も一通り揃っていて、短期の旅行者なら十分実用に耐えうるだろう。
 全ページ4色カラーなので広告も見ていて楽しくなるようなものが多い。群雄割拠するチェンマイのフリーペーパーの中で、特に独自性がある、といった印象はないが、逆に大部分の一般旅行者が使うことができるのではないだろうか。

管理人も頻繁に利用している海外ホテル予約サイト[PR]

区切り線

■WHAT'S ON CHIANGMAI

WHAT'S ON CHIANGMAI パタヤ、サムイ、南タイといった地域編、さらには「This Week」、「After Dark」といったフリーペーパー“What's On”シリーズを発行する会社が作っているチェンマイ版。50ページほどのボリュームがあり、中味は一般的な広告と出稿しているクライアントのペイドパブリシティ(記事型広告)が大部分で、一応各号ごとに特集記事も掲載されているが量はそれほど多くない。広告は旅行会社のものが多く、特にインド、中国などを目的地としたチェンマイ発の海外旅行が豊富に掲載されている。また、日本語の広告も他の英語のフリーペーパーよりも多いような気がする。
 地図は4色刷りの寺院が多くプロットされた市内地図(多少スポットの位置が間違っているところもあるが)だけでなく、ピン川沿いのスポット、メーリム、ハーンドンなどの2色刷りマップもある。

チェンマイ・北タイ関係の書籍や文献を探すならこちらで![PR]

区切り線

■CHIANGMAI CITYLIFE

CHIANGMAI CITYLIFE もともとは、グリーンと墨の2色刷りの簡素な作りで、観光客向けというよりはどちらかというと居住者を主要なターゲットにして独自路線を歩んでいた「ChiangMai News Letter」という名前のフリーペーパーだったものが、リニューアルされてできたのがこの「ChiangMai Citylife」だ。
 ほかの旅行者向けのフリーペーパーとは表紙のテイストがだいぶ異なり、誌名の通り都会的な雰囲気が漂っている。中の広告も4色のものが比較的多く、ビジュル系(?)情報誌と呼んでもいいのかもしれない。しかし、掲載されている内容は他誌とそれほど大きな違いは見受けられず、コラム、みやげ物店やレストランなど店舗の広告、イベント情報などで構成されている。巻末の方に「Health & Beauty」のコーナーがあり、スパやネイルアートの店などが紹介されており、こんなにチェンマイにもおしゃれなカンジのスパとかがあったんだと少々驚いた、この手のアトラクションに興味がある人(特に女性)には有用なコンテンツかもしれない。
 地図がチェンマイ全体図1枚しかなく、寺院などの見どころのプロットも少ないのが残念。

iPod for all music lovers.[PR]

区切り線

■スークラーン

スークラーン ガソリンスタンド併設のコンビニなどで入手可能な、毎週発行のタイ語フリーペーパー。タブロイド版をひと回り小さくしたようなサイスで、28ページ前後のボリュームがある。英語で「Total Classified Information Newspaper」と書かれており、記事などはほとんどなく、小さなスペースの広告と読者からの「売ります、買います」などの情報で紙面が埋めつくされている。
 情報は、大きく「バーン/ティーディン(家屋・土地)」、「ガーンスクサー(教育)」「レンガーン(労働)」など7つに区分、掲載されている。チェンマイに住むタイ人をターゲットにしたフリーペーパーなので、レストランの広告などほんの一部を除いて、一般の旅行者に役立つ情報はないと思われるが、チェンマイに長期滞在、もしくは居住しようと考えている人にはとても役に立つ媒体で、必読に値するだろう。特に、「家屋・土地」の広告などは、これからチェンマイに居を構えようとしている人は、実際の相場などを知る上でもぜひ見ておくべきだと思う。ほかにも、いろいろな企業からの求人や日本人との結婚を斡旋する業者の情報など、チェンマイ(タイ)社会の一面が垣間見える広告も数多く載っており、興味をそそる。
 タイ人の間でも人気があるらしく、コンビニなどのスタンドに新しい号が入れられると、次から次へと持っていかれ、あっという間になくなってしまうようだ。置いてあるのを見つけたら、すぐに手に入れた方がいいだろう。ある程度タイ語ができる人にとっては、“情報の宝庫”といっても大げさでないほどの充実した内容だ。

旅を楽しむあなたに。アメリカン・エキスプレス・カード[PR]

区切り線

■GOOD MORNING CHIANG MAI

GOOD MORNING CHIANG MAI 地図はモノクロ、かつ見にくく、フリーペーパーの中では最低だろう。
 コンセプトは、チェンマイ在住者向けといった内容のようだが、それも中途半端で、読むところがほとんどない。
 他誌との差別化を図ったのか、サイズがひとまわり大きいが、その分持ち歩きにくい。
【シュワさんのレポート】

タイの地図から簡単ホテル検索【ホテルクラブ】[PR]

区切り線

■CHIANGMAI TRAVEL HOLIDAY

CHIANGMAI TRAVEL HOLIDAY 同誌を発行する会社は、チェンマイの情報誌ばかりでなく、バンコク、パタヤ(バンセン、ラヨン)、南タイ、サムイの各版を発行しているようだ。そのためかどうかわからないが、それなりの編集ノウハウがあるのだろう、無難なつくりになっている。内容もそこそこ充実しているようだが、もの足りなさを感じるのは私だけだろうか。
 チェンラーイ、メーホンソーンの情報もある。
【シュワさんのレポート】

管理人が旅行の時に必ず持っていく、音楽・動画再生プレーヤー[PR]

区切り線

■GUIDELINES

GUIDELINES つくりは「ChiangMai Travel Holiday」と似た感じで、これといって特徴はないが、カラー広告ページが多いという印象。印刷コストは高いだろうが、広告料収入はかなりあると見た(どうだろう?)。
【シュワさんのレポート】

世界が認める信頼の一枚 すべてのゴールドカードがめざすサービスがここに[PR]

日本語(併記を含む)のフリーペーパー

≪日本語のフリーペーパー私感≫

 駐在で3年間チェンマイに暮らしました。
 日本とまったく違う環境に身を置く、素晴しいことです。観光ではなく仕事・生活のために海外へ行かれる機会があれば、ぜひ行かれるのをお薦めします。

 さて話を本題に戻します。
 本サイトに紹介されている日本人向けのフリー・ペーパー、3年間チェンマイに暮らした者の目から見た私感を述べます。
 その前にひとつお断りしておくと、小生はタイ・チェンマイ料理が大好き。休日は昼からナムプリックで一杯やって時間を忘れる。そんな生活が肌に合いました。そんな人間から見た私感です。
一紙ずつ紹介したのでは、長くなりますので個人的なお薦め紹介にとどめます。
個人的お薦めNO.2:PASSPORT TO SUVANNAPHOUM
 チェンマイが気に入って、少しハイソなチェンマイも知りたい。この辺りの人達やタイ人の宗教的なバックボーン(=嫌な、手垢だらけの言葉で言うと文化)も少しは触れたい、知りたい。
 そんな人に向いているかも。読むと何とはなく、アカデミックな気分になれるかも?
 気分だけです。読んで平民がセレブになれるはずもないのですが。
個人的お薦めNO.1:CHAO
 チェンマイでの生活に絶対役立ちます。駐在中は編集部にうかがい、ストックしてあるバックナンバーをひと通り購入しました。
 何がほかと違うの?
 チェンマイとその周辺にこだわった誌面づくりの一言に尽きます。誌面中央見開きのチェンマイ地図も使いやすいです。おいしい安飯屋や屋台、近隣の温泉の情報もタップリです。
 ということは、週末のゴルフを楽しみにしている人達にはぜんぜん向いていません。

 ほかフリー・ペーパーは好きになれませんでした。悪いと言っているわけではありません。必要な方もいるはずですから。
 自分の性格がひねくれていることもあるでしょう。
 ただ、チェンマイでバンコクの最新情報やら聞いてもしかたないです。バードやニコルのコンサートにど〜やって行ったらいいのか、ということです。
【wyukiさんのレポート】

海外旅行でも使えるケータイ!ソフトバンク![PR]

中区切り線

■チェンマイ フリーコピーマップ

今、旅行者にとって最も有用と思われるフリーペーパー“チェンマイ フリーコピーマップ” 天地13.5cm*左右18.5cmほどのコンパクトなサイズの小冊子。発行当初は薄い折りたたみのペラ型だったが号を重ねるごとにどんどんボリュームが増し、現在の中綴じのスタイルになった。
 自分の手元にある2007年7月号は全16ページで、それに加え広げると35cm*45cmほどのマップが中央に綴じ込まれている。内容は地図と広告だけだが、タイトルからも推察できる通り、このフリーペーパーの最大の魅力は何と言ってもマップだろう。表紙には“ローカルスタッフがつくるから情報が粋な地図”というタイトルコピーがつけれられているが、綴じ込みのスーパーハイウェイの内側をカバーした市街地図と北はメーリム、南はハーンドン、サーラピー、東はサンカムペーンまで入っている広域地図のほか、本文ページにはターペー門からカムペーンディン通りにはさまれたエリア、スリードーンチャイ通りのすべて(お堀の南東角(チェーンカタム)からチャルンプラテート通りにつきあたるザ・チェディ・ホテル付近まで)、さらにニマーンヘミン通りの北から南までのすべてと、ほかのフリーペーパーには載っていないエリアの地図も含まれている。そのかわりに、なぜかナイトバザール周辺の地図がないのだが……。また、以前はスーパーハイウェイとラマ9世橋の間の、ピン川両岸を走るファーハーム通りとトワンシンカム通り一帯のマップもついていたのだが、残念ながら掲載されなくなってしまったようだ。
 これらの地図の色使いやデザイン、見やすさは、個人的には旅行者向けの日本語のフリーペーパーでは現在最も優れていると思う。ホテルやレストラン、その他の店舗もクライアント(広告主)はもちろんのこと、そのほかのスポットについても記号をうまく利用して細かくプロットされているほか、本文内の地図はソイ(小道)もかなり詳細に記されているので、街歩きにも十分使えるだろう。手書きでパステル系の色を中心に使用していることが、見ている人にやわらかい印象を与えている。過去の号にある奥付を見ると、発行人やイラストレーターに日本人の方も名を連ねているので、クリエイティブや地図の作りなどに日本人の嗜好が反映されているのではないだろうか。
 地図のほかにも簡単なタイ語の会話帳、飛行機、鉄道、バスの時刻表、電話帳なども掲載されている。以前は、イラストを上手に使った、ソンテオとトゥクトゥクの乗り方ガイドが載っていて初チェンマイの人などにはとても便利だなあ、と感心したのだが、残念ながら自分が入手した最新号には出ていなかった。できることなら、ぜひ復活させてほしいと思うコンテンツだ。掲載されている広告も、レストラン、マッサージ店、スパからカラオケ、みやげ物屋、旅行会社など幅広いジャンルに渡っているが、最近は特にスパの広告が増えているようだ。

 寺院など、チェンマイ観光に欠かせないスポットの紹介はまったく載っていない(地図に多少はプロットされているが)ので、これをガイドブックがわりに使うのはむずかしいだろうが、ことマップに関しては、短期間の滞在であればこのフリーペーパーがあれば用は十二分に足りるであろう。
 自分はこのフリーペーパーを友人からもらい、また紙面にも配布場所が書かれていないのでどこで入手できるのかはわからないのだが、このコーナーで紹介しているフリーペーパーの中では最も旅行者にとって利用価値が高いもののひとつだと思うので、見かけたらぜひ手に入れよう。

日本←→タイが市内料金で通話できる[PR]

区切り線

■PASSPORT TO SUVANNAPHOUM

ボリュームしてはチェンマイのフリーペーパーでもトップクラス A5サイズ、オール4色印刷で100ページ以上のボリュームがある、上質のフリーペーパー。表紙にはタイトルと“FREE”の文字のほかに“Guide with maps to Chiangmai,North Thailand,Bangkok and Laos”と書かれていることからもわかる通り、チェンマイ以外の北タイの都市やバンコク、ラオス、さらにはビルマの情報も掲載されているが、基本的(特に広告)にはチェンマイが大部分を占めていると言ってもいいだろう。
 このフリーペーパーは、全体を大きく地域で分け、それぞれについての記事とマップ、および広告というスタイルを取っている。記事や広告の多くには英語と日本語が併記されており、英語が苦手な人でも問題ない。広告は他紙(誌)と同様にレストラン、スパ、みやげ物店などが中心だが、全体的に高級な店、オシャレな店のものが多く、特にみやげ物店は「***ギャラリー」と名前がつけられているような店舗のものが目立っている。
 フリーペーパーの重要なコンテンツのひとつであるマップも、チェンマイは市街図、ニマーンヘミン通り、メーリム〜サンカムペーン、ハーンドン、ピン川沿いエリアと5種類掲載されているほか、バンコク、チェンラーイ、ルアンプラバーンと揃っているがいずれも簡略化されたもので、これだけで街歩きをするのはちょっと厳しいかもしれない。また、各地域のイエローページ(電話番号帳)、飛行機、鉄道、バスのタイムテーブルも載っているが、鉄道とバスはシンプル過ぎて頼りない印象を受けるのは否めない。
 ちなみにタイトルの「スヴァンナプーム」は、2006年秋に開業したバンコクの新国際空港の名称にもなっているが、このフリーペーパーによれば、現在のビルマ南部からタイ、カンボジア東部にまで及んだ中国とインド双方の影響を受けて興った王国の名で“黄金の土地”を意味し、仏教の伝説によれば紀元前3世紀の初頭、インドのアショーカ王は上座部仏教を広めるために、この国に僧団を派遣したことで知られている、とのことである。
 以前は、ホテルやレストランなどでこのフリーペーパーはよく見かけたのだが、最近は目にしていないような気がする。ひょっとすると、現在は休刊や廃刊になっているのかもしれねい。

米国の高級ブランド、エアラインクルー御用達バッグ「パスファインダー」[PR]

区切り線

■ツーリストライフ・チェンマイ

ツーリストライフ・チェンマイ チェンマイ空港の、預けた荷物を受け取るターンテーブルの近くに設置されたカウンターに置かれている、A3よりも一回り小さなサイズの日本語・英語併記のフリーペーパー。
 オール4色カラーの8ページ建てとボリュームはないが、内容は大変充実している。地図だけでも、主要な観光スポットには簡単なコメントが記載された見開きのチェンマイ市内全図、ターペー門エリア、ナイトバザール、ニマーンヘミン通り、チャルンラート通り(ピン川左岸)と5種類が載っており、どれもショップやレストランなどがかなり詳細にプロットされているほか、それぞれ地図の脇にはショップの紹介記事が2〜3件ずつ掲載されている。また、それ以外にも1面や中面に観光スポットの解説(自分が入手した号にはJJマーケットとチェンマイナイトサファリが出ていた)も載っている。
 広告もスパやレストラン、旅行会社、不動産屋、ロングステイの人向けのマンションなどバラエティに富んでおり、終面にはそのうちの数軒のディスカウントクーポンまで付いている。

 見開きのチェンマイ全図以外のマップは文字が小さくて、目の悪い自分のような人間には少々見るのが辛いのが唯一の難点と言えそうだが、色使いがとても上手でヘタなガイドブックなんかよりはずっと役に立つし、広告もクリエイティブが優れており、見ていて飽きない。短期間のチェンマイ滞在ならこのフリーペーパーがひとつあればそれだけで用が足りるくらい充実した内容なので、空港に着いて荷物が出てくるのを待つ間に、ぜひ入手するといいと思う。

チェンマイに関する洋書は、日本語の本とは比較にならない種類が豊富[PR]

区切り線

■CHAO(ちゃーお)

 日本語情報誌では一番読み応えがありますし、キャッチフレーズ通り「ディープ」な内容はCHAOならではでしょう。毎号の「特集」各種コラム、ローカルなお店の紹介など盛りだくさんで、他のフリーペーパーにはない濃い内容です。中には広告の合間に申し訳程度に記事が掲載されているようなものが多い中で、CHAOの内容は飛び抜けています。広告も気になりません。
 ホームページではチェンマイの様子を動画で見ることができますが、タイからのアクセスでは表示に時間がかかりすぎ、まったく表示されないことも少なくありません。ただ、日本在住のチェンマイ・ファンには素敵なワンポイントになりますね。
【大沢さんのレポート】

豊富な情報とクチコミであなたのチェンマイのホテル選びをサポート[PR]

区切り線

■MAPLUS(まっぷらす)

Maplus(まっぷらす)  英語・日本語併記の、タイにロングステイしている人たちにターゲットを絞り込んだおそらく唯一のフリーマガジン。表紙の左上には大きく“Offical Longstay Magazine”とうたわれており、日泰ロングステイ協会認定、経済産業省財団法人ロングステイ財団認定、タイ国政府観光庁認定広報誌とそれぞれのロゴデザインとともに記されている。
 2006年に同誌は大幅なリニューアルが行われたが、A4判の大きさで60ページ程度のボリュームや日本の雑誌と比較しても遜色ないクリエイティブのレベルの高さは以前と変わっていない。自分が入手したリニューアル後の号では、メインの特集ページでバンコクとチェンマイの病院の紹介や映画や人形劇が楽しめる最新シアターの案内などが組まれているほか、両都市の最新イベント情報、チェンマイに居住している女性のコラムやホテル、レストラン(比較的高級なものが多い)、スパやショッピングスポット、サービスアパートメントなどの取材記事が掲載されている。
 広告も、リニューアル前と同様にロングステイしている人やこれからしようとする人をターゲットにしたコンドミニアムやサービスアパートメント、不動産屋、語学学校などのものが他のフリーペーパーに比べて目につく。が、スパやレストラン、旅行会社の広告も結構掲載されているほか、市内地図やバス、鉄道、飛行機の時刻表なども載っており、旅行者がまったく使えない、というわけではない。特に、チェンマイ周辺の村々を詳細に記載したエリアマップは、字が小さくてジッと見ているのが少々辛くなるが、他のフリーペーパーでは目にしたことのないユニークなもので、郊外にドライブなどに出かける時には役に立つだろう。
 記事、マップ、広告ともにバンコクとチェンマイのものが入り混じっているが、全体の分量としてはチェンマイの方が圧倒的に多い印象を受ける。実際にこの雑誌を配布している場所を見るとバンコクが8ヶ所なのに対してチェンマイは15ヶ所と倍近くに達しており、やはりメインターゲットはチェンマイにロングステイしている、もしくはロングステイを計画している人向けと言ってもいいだろう。ちなみに、日本でもロングステイ財団、JTB、タイ国際航空ラウンジ、タイ政府観光局で入手できるようだ。

 自分が知る限りでは、ロングステイにコンセプトを絞り込んで発行されている日本語のフリーペーパーはこれ1種類なので、その意味では貴重な媒体だということができる。配布されている場所がホテルやコンドミニアムなどかなり限られているため入手するのはなかなか困難かもしれないが、ロングステイ中、もしくはロングステイを計画している人だけでなく一般の旅行者でも、見つけたらぜひ手に入れるといいだろう。

長期滞在の参考になる本やガイドを瞬時に検索[PR]

区切り線

■HERE'S CHIANGMAI

HERE'S CHIANGMAI 天地24cm、左右10.5pほどの手帳を一回り二回り大きくしたハンディサイズの英語・日本語併記のフリーペーパー。発行主体は“Benjang Design”という企業で、www.thailandpreview.comというウエブサイトが誌面には記載されているが、2004年11月現在このURL上にサイトは存在しないようだ。  表紙には“Guide To Northern Thailand”とサブタイトルがつけられているが、実際に掲載されているのはほとんどがチェンマイに関する情報で、ショッピングセンター、ダイニング、レストラン、宿泊施設など大きく7つのコーナーに区分されている。全部でが40ページほどとボリュームがそれほど多いわけではないので、各コーナーの内容は決して濃いとは言えず、レストランや宿泊施設は店名と電話番号が記載されているだけだ。ただ、上記の通り記事部分および一部広告には日本語が併記されているので、英語やタイ語のできない日本人旅行者にとっては都合がいいだろう。また、記事と広告以外にも、市内(3つ折になっており、広げて使う)、ハーンドーン、メーリム、サンカムペーンのシンプルな地図がついている。
 このフリーペーパーで最も旅行者にとって利用価値があるのは、別刷りで本体にはさみ込まれているクーポンシート(写真)であろう。自分が入手した号にはホテルの割引(10〜40%)やレストランでのディスカウント(10〜20%)および1ドリンクサービス、スパの割引(10〜50%)といった日本語併記のクーポンがついていた。
 ほかの多くのフリーペーパーに比べてサイズが小さく、かといってページ数が多いわけでもないので、情報量という点ではこれ1冊で事足りるほど十分だとは言えないが、日本語併記であること、クーポンがついていることなどを考えれば利用価値は結構高いと思われるので、もし目にする機会があったら手に取ってみるといいだろう。

家具・家電などの買取……わずかな金額でも、タイでは結構な使い出があります![PR]

区切り線

■ランナー エクスプローラー

ランナー エクスプローラー 2002年9月に創刊された、日本語のフリーペーパー。表紙には“チェンマイ・北部タイガイド”と謳われており、ラムプーン、ラムパーン、パヤオ、チェンラーイ、ナーンなどチェンマイ以外の北部タイ各都市のマップやチェンマイとそれらの都市を結ぶ飛行機、鉄道、バスのタイムテーブルも掲載されている。
 冊子は大きく分けて各号の“特集”と連載記事、地図で構成されており、特集ではドイステープやニマーンヘミン通りなど旅行者もよく訪れるエリアや観光スポットが詳細に解説されている。現在、ホームページとかはないようなので、いずれの情報も新しい号が発行されたら人の目に触れることがほとんどなくなってしまうのだろうが、そのまま埋もれさせてしまうのはもったいない内容なので、ぜひネット上などで公開してほしいと思う。連載記事には、チェンマイの歴史、ホテル情報、書評などがある。書評では、タイをテーマにしたさまざまな本をを取り上げており、興味深い。チェンマイの歴史のコーナーも毎号半ページほどが割かれていて、結構読み応えがある。
 チェンマイの地図は、市内全体図、お堀の周りの市中心部、さらには民芸品ショップが立ち並ぶサンカムペーンとハーンドン地区が掲載されていて、どれも見やすいデザインになっている。市内全体図は4色カラーになっている中綴じ部分にあり、スーパーハイウエイまでの幅広い範囲がカバーされていて、これと市中心部の地図を使えば、普通の旅行者が訪れる観光スポットのほとんどをカバーできるだろう。
 B5変型というコンパクトな大きさで、持ち歩きにも便利なサイズだ。20ページほどのボリュームで、英語のフリーペーパーと比較してしまうと旅行者が使うには情報量がちょっと少ないという印象は否めないが、掲載されている記事や地図の質は高く“ずっと取っておきたい”と思わせるレベルだ。主要ホテルなどのほか、TATの事務所やターペー門の中ほどにあるインフォメーションセンターにも置かれているので、チェンマイに着いたらぜひ手に入れよう。

インターネットで「デジカメプリント」自宅にお届け![PR]

区切り線

■VIANG CHIANGMAI/NOISE

 2000年夏にチェンマイに初めて登場した日本語フリーペーパーである「ヴィアンチェンマイ」は、2002年11月にバンコクの情報も併載した「ヴィアンチェンマイ with バンコク」へと紙名が変更になり、2003年5月にはカラー化、さらに2006年に「ヴィアンチェンマイ」と「ノイズ」に分冊化された。
 前者は従来のヴィアンチェンマイを引き継いだ形でA3変型・12ページ建てで毎月1日と15日発行、後者はA4変型と小型で、表紙に“PLUS ヴィアンチェンマイ”と書かれていて月1回1日発行と、どちらかというと前者の別冊的な存在と言えるのかもしれない。

≪VIANG CHIANGMAI≫

Viang ChiangMai 旅行者がチェンマイに滞在している間の利用価値がより高いのはこちらであろう。マップは、見開きの大きな市内全図にニマーンヘミン通りの詳細図が併載されている。記事にも「チェンマイの古刹巡礼」と名づけられたお堀の中にある寺院の詳しい来歴などの紹介や観光スポット案内も出ている。また、ある号では生活習慣病の特集が組まれていたほか、こちらで生活している人の日記や「売ります」、「貸します」、「教えます」といったこれからチェンマイにロングステイを考えている人、すでにロングステイしている人向けの情報交換のページもあり、もしかしたら旅行者よりもそうした人を主要なターゲットとして想定しているのかもしれない。
 広告も、スパや日本料理店、旅行会社などからコンドミニアム、不動産屋、語学学校まで、旅行者・滞在者双方向けのものが掲載されている。
 表紙と終面のみが4色印刷、ほかのページは2色刷りで、ノイズがオールカラーなのと比較するとちょっと色的には寂しい印象を受けてしまう。

≪NOISE≫

Noise タイトルロゴの下に“都会派の人に贈るローカルな情報誌”というキャッチコピーが付けられている。
 ヴィアンチェンマイがチェンマイ、チェンラーイを中心に配布されているのに対して、こちらはバンコクの日本食レストランや書店にも多く置かれているようで、地図もチェンマイ以外にバンコク、パタヤ、コサムイ(チャウエンビーチ)、メーサーイ、チェンラーイと各地のものがある。広告もヴィアンチェンマイにも掲載されている店のほかにバンコクの日本料理店、美容室などのものも載っている。記事もヴィアンチェンマイと一部だぶっているが、パタヤやコサムイで生活している人の日記や「タイ株入門」といったもの、さらにはタイ国内主要航空路線の時刻表もあり、チェンマイに限らずタイ各地のロングステイ状況を知るとか旅行するとかいう時には、こちらの方がヴィアンチェンマイよりも役に立つだろう。
 オール4色印刷で、自分が入手したある号には“ちょっと気になるタイ料理のカロリー”という記事が料理の写真とともに掲載されており、見ていて楽しくまた役立つ内容だった。





HOMEへレポートを書くTOPへ