チェンマイ旅行・基礎の基礎
“チェンマイは、初めてなんだけど……”という方を想定して、交通機関やインターネット環境などの基本的なインフォメーションを作成してみました。初チェンマイでも余計な不安を抱かなくて済むように、なるべくわかりやすく書いたつもりですが、まだまだ不備な点や間違いなどがあるかと思います。それらに気づかれましたら、ぜひ情報をフィードバックしてくださいますよう、お願いいたします。
また、初チェンマイの方からのご質問などについてはなるべくお答えしていき、このコーナーに情報として追加していきたいと思いますので、掲示板にどしどし書き込んでみてください(掲示板をご覧のみなさん、ご協力をお願いいたします)。
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アクセス
■チェンマイ国際空港
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≪注≫
2006年10月27日、チェンマイ国際空港の新ターミナルビルがオープンしました。新ターミナルにつきましては、ご利用になった方からの書き込みが「チェンマイ情報ボード(掲示板)」にありますので、そちらを合わせてご参照ください。
なお、下記の文章は旧ターミナルのものですので、現状とは異なる部分がありますことをあらかじめご了承ください。
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チェンマイの空の玄関口は、市の南西にあるチェンマイ国際空港ひとつだけだ(当たり前か)。クルンテープ(バンコク)のドンムアン空港と違い、建物もこじんまりとしていて人も多くないので、迷うようなことはないだろう(チェンマイ空港のサイトは「リンク集」のコーナーをご参照ください)。
すでにタイに入国していて、国内線として飛行機を使ってチェンマイにやって来た人はロビーの北端、日本から直行するなどしてチェンマイで入国手続きをした人は南端に出て来ることになる。両者の間は結構離れているので、誰かに迎えに来てもらう時にはどちらの出口なのかをはっきりしておいた方がいい。ロビーには、ホテル協会(中級以上のホテルが市内の旅行代理店とほぼ同じ価格で予約できる。利用価値大)やレンタカー会社のカウンターをはじめ、銀行、みやげ物店、レストラン、床屋などひと通りの設備が整っている。
空港から市内への交通機関は、タクシーとバスがメインのものとしてあげられる。タクシーはリムジンとメータータクシーの2種類があり、前者は国内線・国際線ともに荷物受け取りフロアとそこを出た到着ロビー内にカウンターがあり、そこでチケットを購入して車に案内してもらうが、地方の空港らしくカウンターには誰もいないことも多い。そんな場合でも、ロビーに出ると係員が「タクシー?」と声をかけてくるのであまり心配する必要はないだろう。市内までの料金は場所によって異なり、100〜150B程度だ。所要時間は、フワイケーオ通り(チェンマイ・オーキッド・ホテルがある)まで10分、ターペー門まで15分、ナイトバザールまで20分といったところ。夜に日本やクルンテープ(バンコク)から着いた場合、道中から見える風景はすごく暗く、田舎に来たんだということが実感できるのではないだろうか。
一方、メータータクシーは国内線到着ロビーを外へ出たところにカウンターがあり、女性係員にタクシーを呼び出してもらうが、まだ台数が少ないので、カウンターに「今、メータータクシーは手配できません」と紙が張り出されていることもある。
バスは2005年10月に本格的に運行を開始し、市内へのアクセスの選択肢として新たに加わった、現在チェンマイ空港には4路線(実際には6番には右回りと左回りがあるので5路線)が乗り入れており、乗り場は空港ターミナルビルの北側、ちょうど国内線到着ロビーまっすぐ建物の外へ出たメータータクシのカウンターがあるあたりになっているが、このあたりは現在工事中のため、変更される可能性もある(以前は、日本のバス停と同じような標識が立っていてすぐにわかったのだが、現在は撤去されてしまっている)。
路線図や乗り方などについては、下記「市内バス&ソンテオ(バスルート走行)」のコーナーを参照のこと。料金は10B(10番を除く)で、市内まで大変安く行くことができるが、行き先によっては遠回りになって目的地に着くまでかなりの時間がかかったり、6番は右回りと左回りがあるのだがその表記がタイ語でしかされていなかったりするほか、車掌に外国語が通じないことも多いなど、その分のデメリットもある。
なお、ホテル(中級以上)の多くは、出迎えのリムジンバス(ワンボックスのミニバン)をロビー北端を出たところにある駐車場に待たせている。従業員が国内線到着ロビーを外に出たところにホテルの看板を持ってズラリと並んで立っているので、ホテルを予約してある人は利用するとよい。ほとんどの場合、無料サービスになっている。
ソンテオ(市内バスとして使用されているものを除く)やトゥクトゥクは、空港内に駐車して客待ちできない規則になっているので、仮にロビーで声をかけてくるような人がいても相手にしないほうが無難。それらを利用してどうしても市内に行きたいという場合は、出発客が乗ってきたものを捕まえるか、空港前のエアポート通りで流しを拾うことになるが、どちらも数が少ないし、値段もリムジン・タクシーと大差ないであろう。荷物が少ないなら、歩いて10分ほどのエアポート・プラザ(ショッピングセンター)の前まで行けば確実につかまるだろうが、市内バスサービスができた今では、価格的なメリットを追求するためならそこまでする必要はまったくないと思う。
≪チェンマイ就航路線≫ 変更が頻繁に行われますので、必ず現地でご確認ください!!
*国際線……ルアンプラバーン、ラングーン(ヤンゴン)、昆明、チッタゴン、景洪、マンダレー、シンガポール、ヴィエンチャン、香港、西安、台北、西双版納
*国内線……クルンテープ(バンコク)、メーホンソーン、プーケット、スコータイ、コサムイ、ウドンタニー、チェンラーイ、メーソット
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エアポート・タクシーの料金は120Bです。出口に大きな看板で書いてあり、係員がチェックしていてその係員に行きたい場所を告げると、脇にいる運転手が、荷物をトランクに運んでくれました。ポンピンタワーホテルまで120Bだったので、そのあたりまでは一律でしょう。
【大鵬さんのレポート】
120Bは市内中心部だけで、先日アーケード・バスターミナルまで利用したら160Bでした。また、インペリアル・チェンマイ・リゾートまでは200B以上と、料金が細分化されています。しかも、アマリ・リンカム・ホテルに寄ってからチェンマイ・オーキッド・ホテルなどと2ヶ所に行く時は、2倍の運賃計算だとも言われてしまいました。
【Rabbitさんのチェンマイ情報ボード(掲示板)への書き込みより】
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空港ビルの出口を出て左側に、メータータクシーを呼んでもらえるサービスがあります。ちゃんとしたブースがあるわけではなく、夏の海の駐車場のような感じで小さな机に無線機を持った女性が2〜3人いるだけです。呼び出し料は50B。タクシーの料金は空港に近いほうのロータス付近までで40Bくらいでした。送ってもらった時にタクシードライバーに携帯電話の番号を教えてもらっておくと、帰りの送迎の予約ができて便利です。
【Harryさんのレポート】
≪両替はどこで?≫
チェンマイに来て早2年と9ヶ月になりました。
一時帰国やら日本への出張やらで感じたのが、成田空港で毎回見られる両替所前の人ごみ、“あれって一体何?”です。
旅慣れた人は、間違っても日本で外貨を用意しないと思います。
海外未経験の人にはわからないと思いますが、日本の銀行(空港の両替所=日本の銀行の出張所です)のレートはほとんどボッタクリなんです。そうやって、同じ日本人からお金を搾取してバブル破綻の穴埋めに補填していたんだな、なんていうくだらない想像さえ生じてしまうほどです。
話を戻します。どれくらい違うのか確認してみましょう。
今日(2007年2月6日)の終値を日本とタイで比較してみます。
東京三菱UFJ銀行ですと、
日本円→タイバーツ……3.97JPY/1THB
タイバーツ→日本円……3.03JPY/1THBです(JPYは日本円、THBはタイバーツの略です。以下同)。
一方、小生が使っている(というか、会社からあてがわれた、が正しい)Krung Thai Bank(クルン・タイ・バンクと言います)ですと、
日本円→タイバーツ……3.42JPY/1THB
タイバーツ→日本円……3.33JPY/1THBでした。
1万円が2,519バーツになるか、2,942バーツになるか。
その差の大きさ、チェンマイでお暮らし方々には十分お判りでしょう? 日本の価値に照らし合わせたら、1万円以上の価値ありです。
ですので、賢明な皆様はチェンマイ空港にお越しになってからの両替をおすすめします。
空港の両替所の人、平均的な日本人並に英語はOKです(発音、イントーネーションが微妙ですが)。
【wyukiさんのレポート】
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チェンマイ空港の現在使用されている建物は、写真のようにタイらしいデザインの趣が感じられるものだが、完成からかなりの年数がたっており設備面では老朽化や時代遅れの部分が目立ってきている。
ビジネスクラスのラウンジもそうしたファシリティのひとつであり、国際空港でありながら国際線のロビーにはラウンジがなく、2階のレストランで利用できるソフトドリンクのチケットを渡されるだけだ。TG642便で東京に帰る場合など、ボーディング前にゆっくりくつろぐことができないのは、自分も含め結構辛いと感じる人もいるのではないだろうか。
一方、国内線にロビーができたのは2001年6月(当時の様子はこちら)で、当初は狭くて飲食物も貧弱だったが、その後改修されてかなり立派なものになっている。
セキュリティチェックを終え、ロビーに出たら右手に進んでいくと、奥にラウンジの入口が見える。カウンターでチケットを提示し中に進むと、手前にスタンド席、奥にソファ席があり、正面突き当たりに飲みものや食べ物が用意されている。食べ物はパイやケーキ、サンドイッチなどバンコクと似たようなものだが、機内食と同じ会社が納入しているのか、置いてあるケーキとまったく同じものが機上で出てくることもあったりして笑える。通常、国内線のビジネスクラスは空いていることが多いので、ラウンジを利用している人も少なく、静かでゆったりとボーディングまでの時間を過ごすことができるだろう。
なお、現在チェンマイ空港は新ターミナルビルが完成間近であり、おそらくこのラウンジが使われるのもあとわずかの期間と思われる。新しい空港にはどのようなラウンジが作られているのか、利用するのが楽しみだ。
≪TGビジネスクラスの新しい座席≫
小生、チェンマイへ単身駐在中の者です。
2006年7月、業務で日本に戻る際TG642便のビジネスの座席が新型になっていたので、簡略ながらレポートします。
従来の座席は、座面の大きさが西洋人向けなのか、膝が前の方へずれる→全ての体重がお尻に負荷され、とても快適とは言えないものでした。
新型は、座面の大きさ(長さかな?)はもちろん座面の傾斜やら何やら、国産高級乗用車並みの調整が可能になってます。
で、快適か否か?
これは個人差“大”でしょうから一言で結論付けるのは危険ですが、以前の座席よりは遥かにマシとしてレポートを終わりたいと思います。
【wyukiさんのレポート】
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≪格安航空会社&VIPバス利用レポート≫
今回、格安航空会社エアアジアとノックエアー、そしてVIPバスを利用して、チェンマイ、チェンラーイを旅行しましたので、ご報告いたします。
まず、バンコクからチェンラーイまでエアアジアに乗りました。
当日、空港で予約、航空運賃1,600B+空港税・保険料150B+VAT122.5Bで、トータル料金は1,872.5Bでした。出発1時間前に購入したのですが、特に急ぐほどでもありませんでした。
遅延をよく耳にしていましたが、私の場合は予定より早くドアが閉まるくらい。ただ、滑走路に出てからかなりの時間待機させられ、到着は定刻より10分くらい遅れました。なお、先日チェンラーイに行った知り合いは3時間ほど遅れ、チェンラーイ空港到着時には空港タクシーが終わっており、街に出るのに難儀したそうです。席は自由席、搭乗率は6割から7割といったところでした。水平飛行に移ってから、機内食の販売が始まりました。サンドイッチが90B、コカコーラ(325ml)が50Bといったところ。日中のフライトでしたが、思ったより利用者が多いように見受けられました。
チェンラーイからチェンマイまでは、VIPバスに乗りました。前日にチェンラーイのバスターミナルで予約、出発の20時間くらい前でしたが、全24席のうち、半分以上は予約済みでした。車内サービスは、座席に水のペットボトルがすでに置かれており、それ以上の提供はありませんでした。車内はカラオケVCDがずっと流れています。シートはゆったりしており、かなりの角度までリクライニングできますが、日中の移動だったせいか、VCDを見ている乗客のほうが多かったようです。旅行者の利用が多いと聞いていましたが、私以外に明らかに旅行者(外国人)と思われるのは、白人のカップル一組だけでした。所要時間は、2時間40分ほど。このルートは休憩を一度取るのが基本ですが、VIPバスは休憩を取らずに走り続けます。ただ、その割にはエアコンバスで一番早かった時よりも時間がかかりました。とはいえ、車体が新しいせいか、坂道でもエアコンバスより勢いよく登っていたように思えました。なお、料金は216B。エアコンバスが139B、ノンエアコンバスが77Bですので、この差をどう見るかは判断が分かれると思いますが、私はVIPバスを選んで正解だったと思います。
チェンマイからバンコクへは、エアアジアとの比較がしたかったこともあり、ノックエアーを利用しました。こちらは前日に予約、航空運賃1,488.79B+保険料・サービス料100B+VAT111.22B+空港税50Bでトータル1,750Bでした。ノックエアーはタイ航空の子会社ということで、機材はタイ航空機を塗装し直したもの。シートなど、タイ航空のものと変わりありません。なお、座席は指定されます。こちらも、搭乗率は6〜7割といった程度。機内食は有料ですが、資料がないので値段はわかりません。スプライト(325ml)は30Bでした。
エアアジア、ノックエアーとも預け入れの荷物は15kgまでに制限されており、それ以上は追加料金が必要です。今回は、デイパックでの移動でしたので利用しませんでしたが、荷物の多い方は注意された方がいいでしょう。
格安航空会社は、サービス面を落として価格を安く抑えているようですが、きめ細かいサービスよりも価格を優先される方は、これらを利用しても差し支えないと思います。
余談ですが、客室乗務員は2社ともタイ航空より若い人が多く感じられました(笑)
【Pumpuiさんのレポート】
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■アーケード・バスターミナル
街の東北部、スーパーハイウェイとチェンラーイへと続いているケーオナワラット通りとの交差点近くに位置する、チェンマイ最大のバスターミナル。クルンテープ(バンコク)、コンケーン、ナコーンラーチャシマー(コラート)など中部、東北部との間を結ぶ遠距離便と、チャーンプアック・バスターミナルを使用する一部路線を除く北部各地からの中・近距離バスが発着する。
ほかの街からチェンマイにやって来た場合、バスはターミナルの建物を取り囲むように作られた発着エリア(プラットホーム)に到着する。ターミナルから街の中心部までは約3kmと距離があるため、ホテルなどへの移動にはトゥクトゥクもしくはソンテオを使うのが一般的だ。それらは、ターミナルの建物西側および南側にある駐車スペースに多数止まっているし、ケーオナワラット通りに出ても割と簡単につかまえることができるだろうが、おそらくバスから降りるとすぐに、ソンテオやトゥクトゥクの運転手、ゲストハウスの客引きなどが寄ってくるに違いない。中には法外な料金を言ってきたり、自分がコミッションを受け取ることができるところに無理やり案内しようとしたりする輩もいるので、利用する際にはよく相手の言っていることを確認して、自分自身が納得してから利用するようにすべきだろう。
逆にチェンマイから出発する際には、ターミナルの建物の内部にあるブースでチケットを購入する。ほとんどのブースには、扱っているバスの行き先と出発時間が英語で書かれているのでチケットを手に入れるのに困るようなことはないだろう。バスの乗り場も、路線によって決まっており、それぞれのプラットホームには番号と行き先が掲示されているので、心配する必要はないと思う。ただ、チェンラーイ行きなど頻繁に発着する路線の場合、自分のバスと違う便に乗らないよう、チケットに書かれたバスの番号などをチェックしておいた方がよい。また、メインのターミナルの北側には、クルンテープ(バンコク)、ウボンラチャタニー、パタヤなどへの路線を持つ会社のターミナルが独立して建っている。この会社では、予約をコンピュータ管理しているだけでなく乗客専用のエアコンのついた待合室や荷物のX線検査機を備えており、バスも新しくてきれい(特にVIPバス)なものが多いようなので、バスを探す時はメインターミナルだけでなくこちらもあわせてチェックした方がいいかもしれない。
ターミナルの内部には、飲み物やスナック、たばこ、雑誌などを扱うショップがいくつかあるほか、ツーリストポリスの詰所も設置されている。また、西および北側の一角やケーオナワラット通りに出たところのあたりには、クエティオやカーオマンカイなどの食堂が連なっており、食事をすることも可能だ。
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■チャーンプアック・バスターミナル
堀の真北に位置するチャーンプアック(白象)門から北に伸びるチャーンプアック通りは、スーパーハイウェイを過ぎると国道107号線となり、メーテーン(メーホーンソーンに向かう国道1095号線との分岐点にある街)、ファーン、タートーン(チェンラーイへのボートトリップの船着場がある村)などを過ぎ、最終的には国道1089号線となってメーサローン(第2次大戦後、中国から逃れてきた国民党の人々が築いた山あいの村。桜で有名)へと続いている。チャーンプアック・バスターミナルはこうした国道107号線に沿ったエリアへと向かうバスやソンテオ(乗合ピックアップトラック)、およびラムプーン、メーチョーなど近郊の街や村とチェンマイとを結ぶソンテオのみが発着するターミナルだ。
ターミナル自体は、アーケード・バスターミナルと比べると大変小さく、どことなくノンビリした雰囲気が漂っている。バスは、南側に並ぶプラットホームから発着し、北側はサンサーイ経由メーチョー行きのソンテオ乗り場となっている。プラットホームの案内板、ターミナル中央にあるチケット売場にもすべて英語表記がされているので、迷うようなことはないだろう。周囲には小さな食堂や雑貨店が数軒あるほか、チャーンプアック通り沿いは商店街になっているので、バスを待つ間に買い物や食事をすることも可能だ。また、クルンテープ(バンコク)行きVIPバスの営業所があるので、わざわざアーケード・バスターミナルまで行かなくても、一気に首都まで戻ることもできるかもしれない(未確認)。
バスターミナルは、チャーンプアック門からは約500mほど北に位置しており、ターペー門からは2kmちょっと、ナイトバザールからは3kmほど離れているので、移動にはトゥクトゥクかソンテオを使った方が便利だ。これらは、ターミナル西側のチャーンプアック通りに近い方に止まっている。また。走っているのを捕まえる場合は、一方通行の関係で北側のサナームキーラー通りに出る方がいいだろう。
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≪国道107号でファーンまたはタートーン≫
先日から2度タートンに行き、その時ツアーバス(マイクロバス)の運行を知りました。参考になれば幸いです。
1度目:チェンマイ−(路線バス 80B)−ファーン
ファーン−(ソンテオ 22B)−タートーン
翌日、タートーンからボートでチェンラーイに行き、エアコンバスでチェンマイに帰着。
2度目:(往路)チェンマイ−(路線バス 90B)−タートーン 約3時間半
(帰路)タートーン−(ソンテオ 22B)−ファーン 約30分
ファーン−(ツアーバス 120B)−チェンマイ 約3時間
1.ツアーバスはマイクロバス10人乗りで、日中は1時間に1本運行しているようだ。ファーンの発着はロータス向かいの路線バス駐車場内。チェンマイはチャーンプアック(バスターミナル囲いの外側?、ここで下車した)。路線バスと同じ会社の運行のよう。
2.07:20にタートーン行きの路線バスに乗ると、11:40頃タートーンに着き、12:30のチェンラーイ行きのボートに間に合う。
3.タートーン−チェンラーイのボート。運行は1日1本。所要時間約4時間。結構楽しめる。
4.その他……ツアーバスは120Bでそんなに高くなく、エアコン完備で足元が広く、途中のチェンダーオ(トイレ休憩)以外止まらないので、ぐっすり休め、快適である。チケットには“ロットティアオピーセートVIP”と書かれていました。
【murakさんのレポート】
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■チェンマイ駅
街の東はずれ、お堀からは2.5kmほど離れたところにあるタイ国鉄北線の終着駅がチェンマイ駅だ。
発着する列車の本数が少ないせいか、終着駅といっても非常にこじんまりとした造りで、内部には英語の説明も完備されているので、迷う心配などはまったくないだろう。
プラットフォームは、4番線までしかない。列車を降りて出口に向かって進むと、まずは正面に「ツーリストインフォメーション」と大きく書かれたカウンターが目に入ってくる。ここではホテルやゲストハウス、トレッキングなどの予約ができるようだ。その右手奥の方には翌日以降の列車の予約ができるオフィスがある。クルンテープ(バンコク)に向かう夜行列車などは混み合っていることが多いので、次のスケジュールが決まっている人はあらかじめここで予約を済ませてから街に出るほうが効率的だろう。ツーリストインフォメーションの裏側には、荷物の一時預かりコーナーもある。
左手には、イスが並んだミーティングポイント、出口近くには当日の列車の予約カウンターがある。また、構内には観光案内用の端末が2台設置されているが、使ってみてはいないのでどれほどの利用価値があるのかはわからない。
駅を出ると、そこは駐車場を兼ねた広場になっている。恐らくトゥクトゥクやソンテオのドライバー、ゲストハウスの客引きなどが多数近寄ってくると思うが、アーケード・バスターミナルで説明しているように、中には悪質な人間もいる可能性もあるので、利用する際は十分注意した方がいいと思う。流しのトゥクトゥク、ソンテオをつかまえたい時には、広場をまっすぐ進んでチャルンムアン通りに出るのがいいだろう。駅を背にして左にまっすぐ進むと、ナワラット橋を渡り(道はターペー通りと名前を変える)ターペー門に行き着く。渋滞していなければ、10分程度の道のりだ。
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市内交通
■ソンテオ
チェンマイ市民の間では、現時点では最もポピュラーな公共交通機関。市内を移動する時の乗り合いタクシーとしてだけではなく、チャーターにして郊外の観光スポットに出かけたり、大きな買い物をした後に荷物を運んだりとさまざまな方法で利用されている。一般に市内の移動手段(赤色)として利用する場合、運転手に行き先を言って、了解してくれれば後ろに乗り込み、ダメなら次の車をを待つ。降りる時には、車内に付いているブザーを押して運転手に知らせる。乗る前、運転手に行き先を告げた際に何も言われなければ料金は15Bだが、1人だけ離れている場所に行く場合は、30B、50Bなどと値段を言われることもある。
チェンマイ市内は一方通行が多く、また乗り合いであるため、自分の言った目的地とまるっきり違う方向に進んだりするが、あんまり心配する必要はないと思う。あらかじめ行き先をホテルの人にタイ語で書いてもらい、それを乗る時に見せるとかすれば、より一層安心だろう。
貸切として使う場合は、あらかじめ条件(行った先で*時間待っててくれ、*時に迎えに来てくれ……など)をキチンと伝えた上で、料金交渉すること。
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≪郊外行きのソンテオ 全ガイド≫
郊外行きのソンテオを調べてみました。
「青」は、ナワリット橋のたもとからラムプーン方面行きです。基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。
「緑」。ワローロット市場周辺から、メージョー方面に走っています。これも、基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。
「白」もワローロット市場周辺から、鉄道駅前を通ってサンカムペーン方面に走っています。これも基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。「白いソンテオ」で、北方向へ走るものもあります。行き先はメーテンとなっており、チャーンプアック門あたりから走っています。路線としては「黄色いソンテオ」のメーリム行きと競合するようです。
「黄色」。これは厄介です。全部で3路線あります。
「黄色の1」。ワローロット市場周辺から、ドーイサケット方面に走っています。これも基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。
「黄色の2」。チャーンプアック門からメーリム方面に走っています。ワローロット市場周辺からも発着しています。これも基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。
「黄色の3」。チェンマイ門から、ハンドーン方面に走っています。これも基本的には路線バスで、運転席の上に行き先が書かれています。
そして、これは完全な路線バスの運行となるのですが、「オレンジ色」のソンテオがあります。チャーンプアックのバスターミナルから、ファーン方面へ走っています。
なお、ソンテオ(2列)の名がついていても、これら「赤」以外のソンテオは、荷台の席は両脇以外に真中にも座席を配してサームテオ(3列)になっているものがあります。もちろん「ソンテオ」と呼ばれていますが……。
もう少し調べると、もっと奥が深いかもしれません。ソンテオ恐るべし。
【Rabbitさんのレポート】
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ソンテオの料金について、15Bが定価かというと定価なんてモノは無意味で、すべては交渉によって成り立ちます。何も交渉せずに乗り込むのは、「言い値でOK」と言っているのと等しく、降りてからゴネるのはルール違反のようです。特に、この辺でこじれて、腹を立ててしまうのは日本人観光客の特徴のようです。「本に書いてあったから」なんてのは、運転手さんたちには何も関係のないことだと思います。
ソンテオは、チェンマイ市内のバスであるとともに、相客がいようがいなかろうが、目的地まで運ぶのだから、乗合タクシーでもあるわけで、運賃が20Bも50Bもあり得るわけですよ。
ちなみに、アーケード・バスターミナルからの料金ですが、チャーターの場合
1.鉄道駅、市営市場(ワロ−ロット市場のことか?)、トムラムヤイ市場……40B
2.ナイトバザール、ターペー、チェンマイ門、チャーンプアック、教育大学……50B
3.スワンプルン病院、スワンドーク病院、センタン(カードスワンケーオ)……60B
4.空港、トンパヨム病院、チェンマイ大学……80B
料金表はタイ語で書かれていましたから、外国人料金ではないはずです。その他の方面へのチャーターの目安は、1kmあたり10Bだそうですが、時間帯や戻りの客の拾いやすさによって前後するそうです。
なお、路線バスサービスもあり、アーケード→ワローロット市場→ターペー→チェンマイ門→スワンドーク病院→チャーンプアックのルートでしたら、1人10Bです。運行時間は04:00から19:00頃まで。満席(12人程度)になり次第出発します。なお、乗車時に頼んおけばソイ(路地)などにも入ってくれます。その場合の運賃は、20Bだそうです。私は、通常アパート(センタン近く)からアーケードまでは、乗合で30B程度を目安にしています。
【Rabbitさんのレポート】
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■市内バス&ソンテオ(バスルート走行)
2003年6月、「ポー10」という番号の白い車体の大型バスが運行を開始したのに続いて2005年10月にはさら4路線が開通し、市内バスはチェンマイの公共交通機関として本格的に機能し始めた。その後、利用者が予想より少なく月額100万Bの赤字となっている(「バンコク週報」2006年1月4日〜9日号)というようなこともあってか、一部路線の廃止・新設などの改変が行われ、現在は2005年に新路線が開設された時に導入されたミニバスだけが使用されている。
各路線の運行ルートは、上記リンク先にあるマップを参照のこと。現在は、2番・6番・11番・12番・13番という5路線で運行されており、スーパーハイウェイやお堀の内側の旧市街、ピン川沿いなどかなりのエリアをカバーするようになったので、観光の足としても使い勝手が格段によくなった。なお、6番だけはルートマップにあるように右回りと左回りがあるが、バスがどちらなのかはフロントガラスにタイ語でしか示されていないことがほとんどなので、利用する時には注意が必要だ。ルートマップは市内の道路沿いの至るところにボードとしても掲出されているが、我々が普段目にしている地図とは異なり上が北になっていないので、見る時に一瞬とまどう。
バスの乗り場には、日本と同じような停留所の標識が立っているが、それ以外の場所でも手を上げれば(タイでは頭を神聖なものとしているので、手は上に上げず斜め下に突き出すようにして振る)止まってくれる。なお、現在は運行されていない「ポー10」のバス停も通り沿いにはそのまま残っているので、そこでバスを待たないように注意しよう。標識の形が違い、また数字の「10」が書かれているのですぐにわかると思う。
料金は一律で15B、身長130cm以下の子供は5Bとなっている。バスに乗る際、もしくは乗り込んだ後で車掌が「どこに行きますか?」と聞いてくるので、行き先を告げると料金を言われるので支払ってチケットを受け取ることが多い。自分はこの原稿を書くために数回バスを利用してみたが、いずれの場合も車掌は最初からタイ語で行き先を聞いてきた。それに対してこちらも最初からすべてタイ語で答えてしまったので正確にはわからないのだが、たまたま乗り込んできた外国人はコミュニケーションに少し苦労していたので、日本語はもちろん英語もあまり通じないようだ。また実際は一律料金なので、それほどコミュニケーションを必要とはしないはずなのだが、市バスという公共交通システムにまだ十分に慣れていない客が間違って乗り込むことを防ぐためなのか、上記の通り若干会話が発生するし、車掌に目的地を示して近づいたら教えてもらったりすることもできるので、利用する際には事前にホテルのフロントなどで行き先をタイ語で紙に書いてもらっておいて、乗り込んだら見せるなどするといいだろう。
降りる時には、天井などにある赤いブザーを押して知らせる。停留所のすぐ手前で押せば停留所で止まるし、それ以外の場所でも自分の降りたいところで押せば止まってくれるので都合がよい。地理に不案内な人は、景色を楽しみつつも地図などで自分が今どこを走っているのかを常に確認しておこう。
バスは、写真でわかるように三菱自動車製のミニバスで、白いボディの正面フロントガラス上部に黄色地に青でルートがタイ語と英語で書かれ、さらに屋根前部にも同様に黄色地に赤く番号が大きく書かれているのですぐに識別可能だ。ボディの側面にもルートが詳しくタイ語・英語併記で書かれたボードが付けられているが、乗る前にこれを確認することは不可能なので、あまり役には立たないのではないだろうか。エアコン付きなので、暑い時期には快適に移動できるだろう。
運行時刻は6時から21時までとなっているが、バス停に時刻表はなく運行間隔なども記されていないし、東京の都バスのように次に停留所にやって来るバスが今どこを走っているか、などという表示はもちろん出ないので、ある程度時間に余裕がある旅行者向けの交通機関だ、ということになるだろうか。ちなみに、自分が利用したり街で走っているの見たりした限りでは、頻繁に運行されている路線とそうでない路線があるような気がするので、しばらく待っても来ないようならさっさとあきらめてソンテオやトゥクトゥクを利用したほうが無駄な時間を過ごさずに済むかもしれない。また、バスを待つ時には、特に暑い時期は日射病などにならぬよう、日陰のあるところを選ぶようにしよう。バス停の近くでペットボトルの水などを手に入れておけば、さらに安心だ。
現在の改変された運行ルートでは、チェンマイナイトサファリを基点とするものが2路線あるが、これはもしかすると、2006年11月1日から2007年1月31日までそのすぐ近くで開催されている花博に合わせての一時的な措置である可能性がある、と個人的には推測している。もしそうなら、花博終了後はまたルートの改廃などが行われるかもしれないので、2007年2月以降にチェンマイに行かれる方は、現地で最新情報を確認したほうがいいだろう。なお、改変前の旧バス路線図はこちら。
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2005年に市内バスサービスが本格的にスタートする際、市民にとってメインの足となっていたソンテオのドライバー達は、“自分たちの職が奪われる”との懸念から、組合を通じて大規模な抗議活動を行ったのだが、その際の妥協案として生まれたのか、上記市内バスと同じルートをソンテオも運行している。
外見は一般的なソンテオと同じであるが、前面上部と脇の幌の部分にバスと同じように黄色時に赤で数字が書かれていて、それがルート番号を示している。停留所でバスを待っている時に受けた印象では、バスよりもより頻繁にやってくるようなので、冷房の有無などにこだわらないのであれば、一般的にはこちらの方が利用する機会が多くなるのかもしれない。
このコンテンツを制作するにあたって、今回自分はバス優先で利用したため、このバスルートを走行するソンテオに乗る機会を作ることができず正確な使い方などはわからない。が、おそらく乗り方は基本的にこれまでのソンテオと同じで、自分の乗りたい番号のソンテオが来たら手を振って止め運転手に目的地を告げ、運転手がうなずけば後ろから乗り込み、目的地に着いたらブザーを鳴らして知らせるというスタイルだと思われる。
なお、ソンテオなのでバスと違い客席にエアコンはついていない。料金は、タイ人の友人によれば15Bとのことでバスよりも高く設定されているらしいが、その理由は不明。同じコースをバスと一緒に走るのだから、同料金でなければおかしいような気もするが、もしかしたら多少コースから外れて客の要望するところまで行ってくれたりするのだろうか?
また、このバスルート走行のソンテオはややこしいことに、番号をつけているからと言って常にそのルートだけを走っているわけではなく、どうも通常の乗り合いや貸切のソンテオとしてもすぐにその役割を変えてしまっているようだ。自分が見た例では、空港のバス停に「8」の番号をつけて客待ちしていたソンテオのドライバーが、メータータクシーを利用しようとしてカウンターに来たが車が全部で払っていてすぐに乗ることができず困っていた外国人旅行者と交渉(通訳をメータータクシーの女性係員がしていた)して、一人50Bでターペー門まで行くことになり、そのままその旅行者を乗せて走り去っていった。この場合、車は途中から8番のルートをはずれて走行することになり、途中のルート上のバス停で8番を待っていた客はおそらく無視されるだろうし、場合によっては普通のソンテオのように途中で客を拾いながら走行するかもしれない。個人的には、この辺がチェンマイ(タイ)らしいと言えばチェンマイ(タイ)らしいという気もするが、いずれにしてもこのバスルート走行のソンテオを利用する際には、バスよりも多少注意が必要であろう。
実は、かつて10数年前、チェンマイでは黄色(だったかな?)のミニバスによる同様のサービスが行われていたのだが、利用客が少なかったのか廃止されている。
今回も、ポー10運行開始当初はほとんど乗客もなく停留所でバスを待つ人もまったく見られなかったが、5路線に拡大されてからはからはバス待ちの人も増え、実際バス内も結構客が乗っており(自分が利用した時は、それでもまだ座席がいっぱいになるようなことは一度もなかった)徐々に市民の足として定着していくのかもしれない。バスと一緒に始められたルート運行のソンテオと含め、今後の動向に注目していきたいと思う。
≪注≫市内バスについては、「チェンマイ情報ボード(掲示板)」に利用された方からの貴重な情報がいくつも書き込まれていますので、そちらも参考にしてください。
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■トゥクトゥク&サームロー
トゥクトゥクは、クルンテープ(バンコク)のようにBTS(スカイトレイン)や地下鉄がなく、メータータクシー、路線バスなども存在するものの未発達なチェンマイにおいて、一般の旅行者が最も利用する機会の多い交通機関なのではないだろうか。ホテルやタラート(市場)の前、寺院などの観光スポットにはたいてい客待ちのトゥクトゥクが止まっているし、通りを流していることも多いので、簡単につかまえることができる(場合によっては、こっちが探さなくても向こうから近寄ってくるだろう)。普段から外国人旅行者を乗せ慣れているので、英語のできるドライバーが多いし、中には片言の日本語を話せる人もいるので、利用する上でもそれほど困ることはない。
トゥクトゥクは、単に2地点間の移動手段としてだけにしか使えないわけではない。行きたいスポットで観光している間待っていてもらい、再び元の場所に戻って来るとか、半日や1日、あるいは*時間といった単位でチャーターして、自分の行きたい場所にあちこち行ってもらうことも可能だ。
どのような形で利用するにせよ、料金はすべて交渉で決まる。よく「相場は?」という質問を受けるのだが、同じ場所に行くのでも時間帯(例えば、多くのトゥクトゥクは朝夕の通勤通学時間帯は特定客と契約して送迎の仕事をしており、フリーの車が減るので売り手優位になるため値段が上がる)や天気(雨が降ると利用客が多くなるので、ドライバーは強気の値段を言ってくることが多い)によっても異なるので、一概に言うのはとてもむずかしい。泊っているホテルなどで事前に情報を仕入れておいて、それを基準に交渉するのもひとつの手であろう。いずれにしても、チャーターの場合は条件などをハッキリ伝えて、お互い十分納得した上で乗り込むようにすることが、後でのトラブルを防ぐポイントになると思う。旅行者慣れしている分、中にはコミッションのもらえる土産物屋へ強引に連れて行こうとしたり、ナイトライフのお誘いをしつこくしてくる悪質なドライバーもいるので、必要ない場合はキッパリと断るべきだ。
また、車体がコンパクトで小回りがきくのがトゥクトゥクのメリットなのだが、逆に事故に遭った場合、自動車のように自分の身を守ってくれる部分がほとんどないので、乗車中は常に周囲の状況には多少の注意を払っていた方がいい。3輪で安定性にやや欠けるため、特に降雨時など路面が濡れている状況では、横転などの事故が起こりやすいような気がする。
なお、インド方面では“リキシャ”と呼ばれる3輪自転車の輪タク「サームロー」は、現在のようにモータリゼーションが発達してしまったチェンマイでは、ほとんど過去の遺物のような存在になっている。一部、観光用にツアー客を乗せて列をなして街なかを走っている姿を見かけたりもするが、一般の旅行者が使う交通機関としてはもはや役割を終えていると言っても過言ではないだろう。実際、通りを走っているサームローは車やバイクの流れに乗れておらず、見ていてヒヤヒヤする。どうしても乗りたいなら、交通量がもっと少ないほかの小さな街でトライすることをおすすめする。
■メータータクシー
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メータータクシーについては、「チェンマイ情報ボード(掲示板)」に利用された方からの貴重な情報がいくつも書き込まれていますので、そちらを参考にしてください。
■レンタルビークル(自転車・バイク・自動車)
チェンマイは、旧市街のお堀の一辺が約1.5km、スーパーハイウエイ内の市街地全体ではおよそ7km四方あり、主要な観光スポットがその中および周囲に点在しているので、それらを歩いて回るのは困難で、また効率もよくない。さらに、場所によってはソンテオやトゥクトゥクなどの公共交通機関があまり通らないので、行ったはいいが帰る段になって足の確保ができず途方に暮れる、ということも起こり得る。このような地理的特性を考えると、多少距離があっても楽に移動でき、時間や帰りの交通機関のことを気にせず、自分の都合に合わせて観光が楽しめる乗り物として、レンタル・ビークル(自転車・バイク・自動車)の利用価値は、大いにあると言えるだろう。実際、これらの乗り物を貸し出す店は、ターペー門やナイトバザールあたりをはじめ、旅行者が多く訪れるエリアには山のようにあり、正月などの繁忙期を除けば選択肢はいくらでもあるので、チェンマイにある程度の期間滞在するのであれば、ぜひ利用することをお勧めしたい。
レンタル・ビークルには自転車、バイク、自動車があるが、いずれの乗り物を借りる場合も、契約前には書面などを通じて条件などをよく確認し、少しでも不明な点があれば店員に質問するようにしよう。何となくわかった気になっていたが、いざ問題が起きた時に自分の理解とは異なっていた、と言っても後の祭りだ。また、万が一事故や故障などが起きた時にいつでも連絡できるよう、店(スタッフ)の携帯電話の番号を教えてもらっておくと安心できるだろう。
自動車はもちろんだが、バイクもタイでは一般庶民にとってはとても高価なもので盗難も多発しているので、ほんのわずかの間駐車する場合でもハンドルをロックするのとは別にもうひとつカギをきちんとかけたほうがいい(店によってはそれも一緒に貸してくれる)。最近ではバイクのカゴに入れたバッグなどをひったくられる、という事件も多いようなので、ベルトをミラーにかけてからカゴに入れる、あるいは肩からたすきがけにして体から離さないなどの対策も講じるようにしよう。あまり神経質になることもないとは思うが、“ここは日本とは違うのだ”ということは、いつも頭の片隅に置いておいたほうがいいと思う。また、バイクと自動車を利用する場合は、日本で国際運転免許証を必ず取ってくること。最近は道路上で警察がそれらをチェックすることも多くなってきているので、パスポート(コピーでもだいじょうぶだと思う)とともに国際運転免許証は常に携帯しておくべきだろう。昔のように、免許不所持などで捕まった場合、賄賂で簡単に放免してくれるとは限らなくなってきている。
さらに、タイでは交差点で左折する場合赤信号でも曲がってよいなど、日本とは異なるルールがいくつか存在する。これは、文章で読んでもなかなかその場面に遭遇してみないことには理解するのはむずかしいと思うので、バイクや車を借り受けたらいきなり本格的に走り出すのではなく、例えばターペー門近くの店で車を借りたらお堀をゆっくり1周してみるとか、感覚を慣らすために少し試し運転をしてみるといいのではないだろうか。いずれにしても、(自分に責任があるかどうかに関わらず)事故などに巻き込まれる可能性は日本よりもずっと高いので、慎重の上にも慎重を期して、レンタル・ビークルを利用するように心がけよう。また、道案内などの標識も英語併記で割とキチンと設置されているので迷うようなこともないだろうが、できれば書店で地図を事前に購入してからドライブに出ると安心だろう。
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≪レンタル自転車≫
レンタル自転車は、この2〜3年特に数が多くなったような気がする。自分はすでにバイクを保有しているため、実際にはこれまで一度も利用したことはないが、おそらくレンタル料もかなり安いのではないだろうか。自転車も、以前は中国製のゴツくてしばらく乗ったらお尻が痛くなってきそうなものが大半だったのだが、最近はタイ製(?)のマウンテンバイク型のものを貸し出している店も多く見かけるようになった。現地の気候(4月〜5月には40度を越える日も珍しくない)や地勢(中心部を外れると坂道が多くなる)を考えると、よほど体力に自信のある人は別にしてあまり遠方に行ったりするのには向かないと思うが、たとえばお堀の内側の寺院だけを見て回るという場合だったらレンタル自転車でも十分用は足りるだろう。レンタルする場合は、イスの座り心地や車体がゆがんでいないか、チェーンはしっかりしているか、ブレーキはちゃんときくかなどをチェックするようにしたほうがいいと思う。また、乗る時には帽子をかぶる、日焼け止めを塗る(特に首の後ろ側は忘れやすいので注意)、水分補給をこまめにするなど、日射病・熱射病に対する防御策を講じてからにすること。
また、これは自転車に限ったことではないが、チェンマイ市内は一方通行の道が非常に多いので、自転車の場合もそれは遵守したほうがいいと思う。たまに、一方通行を逆走している外国人旅行者をみかけるが、傍から見ていると非常に危険でヒヤヒヤする。バイクや自動車が中心のチェンマイの道路では、自転車は基本的にうまく交通の流れに乗ることができないので、交差点を通過する時や道路を反対側に渡る時などは十分周囲に注意しよう。チェンマイ(タイ)では、日本のように歩行者や自転車などを優先する習慣はないので、日本のように自転車が道路を渡っているからといって、自動車やバイクが止まってくれると期待しないほうがよい。
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≪自転車の乗りかた≫
チェンマイ市内での自転車の乗りかたですが、自動車やバイクと同じ「車両」としてルールに従って走れば、意外と安全で走りやすい街だと思いました。ただし「車両」ですから、レーン変更などの際にはしっかり後ろを確認したり、手でサインを出すことが重要です。日本の市内を走ると、スピードの遅い自転車を邪魔者扱いする車が多く、プレッシャーを感じながら走ることになります。タイでは自転車を含め、ポンコツスクーターや3人乗りで重くなったバイクなど、スピードの出ない車両も路上にたくさん走っており、それらに非常に寛容です。猛烈な交通量のお堀周りで、手で車輪を漕ぐ身障者の自転車とも何回かすれ違いました。当地のドライバーは安全な距離を空けてくれるし、無理な割り込みを絶対にしない、というのが自転車に乗った私の感想です。しかしながら、チェンマイ市内に限って言えば、お堀の周りは道幅があり、直進やUターンの際、車に伍して車線変更をする必要があります。日本で歩道をチョロチョロ乗っている程度のライダーは、やはり乗らない方がいいでしょう。なお、私がチェンマイに行ったのは12月ですが、涼しくて大変自転車に適した気候でした。
【スーさんのレポート】
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≪レンタルバイク≫
レンタルバイクは、個人的にはチェンマイを見て回るのに最も適した乗り物だという気がする。渋滞に巻き込まれることもなく、自動車では入りにくいようなソイ(小道)もスイスイ行くことが可能で、駐車場所に困ることもない。自転車のように疲れることもなく、郊外や山道を行くのも簡単だ。
レンタル料は、店やバイクの種類、マシンの状態(同じ店の同じタイプのバイクでも、新しいものは高かったりする)、レンタル期間などによって幅があるが、最も一般的なホンダドリーム(スーパーカブ)で、1日100〜200B程度(ほかに、デポジットとしてパスポートを預かる店が多い。自動車を借りる場合も同様)で、レンタカーに比べると値段もグッと手ごろだ。最近では、ホンダやヤマハ、さらにはハーレーなどの大型バイクを貸し出す店も増えてきており、そうした乗り物に興味のある(かつ乗りこなせる)人にとってはうれしい限りだろう。こうしたバイクなら、チェンマイから他県に出て北タイを広くツーリングすることも可能だ。
借りる時は、ブレーキがきくか、ヘッドライトや方向指示器がちゃんとつくかなどをきちんと確認してからにしよう。また、運転する時にはヘルメットを必ずかぶること。通常は店で貸してくれるが、ない場合はロータスなどのメガストアに行けば簡単に購入することができる。値段も200〜300B程度なので使い捨てにしても惜しくはないだろう。現地の人は何もかぶらずに運転していることも多いが、最近は警察による検問も頻繁に実施されており、ヘルメットをかぶっていないと呼び止められてトラブルになる。また、市内を運転する場合、トゥクトゥクやソンテオの後ろにはあまりピッタリ近づかないようにすることをおすすめする。これらは、客を乗降させるために急な停車や路線変更を頻繁にするので、非常に危険だ。
ガソリンは、通常借り受けた時にはほとんど入っていないので、まずはガソリンスタンドに行って補給することになる。ガソリンには2種類あり、タイでは91(ガオヌン。タンマダー(普通)ということもある)と95(ガオハー。スーパーということもある、いわゆるハイオクタイプ)のどちらかをまず指定し、次いでどのくらい入れるかを言う。その場合入れる単位はリッター数ではなく「30B」とか「50B」とか金額を言ってその分のガソリンを入れる。満タンは「ティエム・タン(タンク。省略してもOK)」という。バイクの場合、どんなにたくさん入れても100Bまでは行かないだろうから、満タンにしてしまうことをお勧めする。
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2004年、タイでは昼夜を問わずバイクのヘッドライト点灯が義務づけられた。現在(2004年5月)、見たところチェンマイでは点灯しているバイク、点灯していないバイクが半々くらいのようだが、警察などとの余計なトラブルに巻き込まれないためにも、運転時には必ずヘッドライトをつけるようにしたほうがいいと思う。
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≪レンタカー≫
一緒に行動する人数が多かったり、地方に出かける時にはレンタカーが重宝する。以前は、旅行者がレンタルするのは圧倒的にスズキ・ジムニーが多かったのだが、最近ではセダンタイプやRV車も増えてきているので、予算(車の種類によって1日700B〜3,000Bくらいまで幅広い)や用途に応じて好きなものを選ぶことができる。
借りる場合の注意は、おおむねすでに記述しているが、自動車の場合は車体に傷などがついている場合、事前に店のスタッフときちんと確認しておこう。それを怠ると、自分が傷をつけたとして返却時に責任を問われることもあり得る。さらに、返却する場合はガソリンをどうするのか(借り受けた時に入っていた量と同じくらいにして返すのか、そのまま返して減った分を大体で計算してお金を払うのか)なども聞いておいた方がよい。優良店では、日本同様それらをきちんと確認・説明してくれるが、いい加減な店も多いので後でトラブルになることを防ぐためにも、契約時には細心の注意を払うようにしよう。
タイは、日本と同じ左側通行なので運転時にはそれほどとまどうこともないだろうが、郊外に出た場合多くの車は100km以上の猛スピードで爆走する。しかし、慣れない道ではなるべく速度は控えめにして、後ろから車が迫ってきたら、あせらずに追い抜かせるようにした方がいい。また、タイ人は山道の見通しのきかないところでも平気で追い越しをかけてくるが、決してまねをしないように。タイの道は結構広くて路面の状態もよく、ついついスピードを出しやすいが、突然道が大きく曲がっていることも多いので(一応標識は出ているが)常に前方の道路の状態に気を配っておこう。
県境や郡境、峠などの主要なポイントでは、検問も頻繁に行われている。それらに遭遇した場合、なるべく丁寧に応対して、パスポートや免許証の提示、あるいはトランクを開けるよう命令されたら素直に従おう。
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≪チェンマイでの運転ルール≫
日本から来て、チェンマイの街の運転ルールに初めて接すると「メチャクチャだ!」と感じる方も多いようです。実際に、運転技術的な点では日本のようなしっかりした教習システムもありませんし、上手ではないドライバーも多いようです。しかし、チェンマイにはチェンマイなりの交通ルールやマナーが確立しており、日本のものとは違うということを理解してしまえば、それなりの秩序が保たれていることに気がつくと思います。
チェンマイの街は、一方通行の道がとても多いです。自動車でこの一方通行を逆走すれば当然交通違反ですし、事故の素です。そして注意したいのは、時間帯によって流れる方向が変る道があることです。「何時から何時までは、どちらの方向へ走れ。」と標識に書かれてはいますが、タイ語表記のためわからないかもしれません。その場合は、一方通行の入口で走ってくる車の方向を確認してから進入すると安心です。後続の車にはジャマでしょうが、タイのドライバーはこの程度のことにこだわる人は少ないようです。
タイは日本と同じ左側走行ですが、たまに右側通行の道があったりして面食らいます。具体的にはワローロット市場の西側、チャンモイ通りとターペー通りを結ぶ道です。ロータリーが多いのも、チェンマイの特徴です。ロータリーでは、先にロータリーへ侵入している(右から来る)車が優先されています。ロータリーの中には、T字路の真ん中にドラム缶を置いているだけのところもあります。その場合、ドラム缶の右側を抜けて走行することが大切です。
押しボタン式信号も、市内の何ヶ所かに設置されています。本来、歩行者があり歩行者用の信号が青(つまり車は赤)の場合は、日本同様に横断歩道手前での停車義務があります。しかし、実際には停車しない車も多く、横断歩道手前で急停車すると、追突されることもあります。一般の横断歩道でも、交通規則上は歩行者優先となっており、歩行者の横断を妨害した場合は、罰金刑となっています。タイのドライバーの中にも歩行者を尊重している方がいます。よいマナーのドライバーを見習いたいものです。
交差点での左折について、前方の信号が赤であっても、多くの交差点で左折が認められています。左折時には右からの直進車と、歩行者に十分注意して曲がりましょう。不安な時は、信号が青に変ってから左折しても後続のドライバーは待ってくれるでしょう。一方右折では、交差点で前方の信号が青であっても、右折信号灯のあるところでは待ったほうがいいようです。また、右折しようとする際、直進対抗してくる車がパッシングをしてきても、それは日本のように“どうぞ”と道を譲ってくれるものではありません。日本とは反対に“あぶないぞ!”との警告です。パッシングされたら、必ずその車の通過を待ってください。
そのほかタイでの運転の鉄則としては、イライラしないこと、特定の車に対してクラクションを鳴らさないこと、車の流れを守ること、シートベルトがあれば着用すること、バイクはヘルメットを着用すること、などがあげられると思います。
【このレポートは、Rabbitさんのサイト「チェンマイ通信」にあった“チェンマイ生活情報”のコーナーが閉鎖されるのに伴い、お譲りいただいたものです】
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通信
■インターネットカフェ
E-Mailの普及によって、旅先からの連絡が容易になった。ここチェンマイでも、インターネットカフェ(と呼べるかどうかは疑問だが)は増加する一方だ。
旅行者が利用しやすいのは、ターペー門からナイトバザールにかけての一帯にある店だろう。このエリアには、インターネットカフェが多数あり、探すのに苦労するということはない。料金は、1時間30〜60Bが相場だろうか。堀の中の旧市街にある店はそれよりも若干安く、全体的に見てもクルンテープ(バンコク)より値段は低めといえよう。また、旅行者があまり来ないエリア(タイ人を主要な客層としている店)では、1時間15B程度からある。筆者の知る限り、1時間12Bが最安値であるが、チェンマイ大学の周辺にはそれよりもさらに安い店が存在すると聞いたことがある。
料金の計算方法は、店によって多少異なっているようだが、一般的には「1時間**B」と表示されている場合、その料金はあくまでも1時間利用した場合の料金であって、それ以下の時間しか利用しなかった場合は、1分単位で計算する店もあれば2分単位で計算する店もある。また、多くの店では「ミニマム・チャージ」を設定(たいてい10B程度)していて、ほんの数分しか利用しなかった場合も、その額は支払わなければならないようになっている。進んでいる店では、プリペイド・カードを導入している。これは、事前にプリペイド・カードを購入し、書かれている番号を入力し、アクセスするというものだ。
時間管理も店によって異なる。PCできちんと管理している店もあれば、ノートで管理している店もある。あたりまえのことだが、店によって雰囲気も異なる。ゲームセンターを併設している店などは、かなりやかましいが、洋楽やタイミュージックをBGMで流している店も多い。吹き抜けの店もあれば、エアコンの効いている店もある。多くの店では、飲み物程度は用意されている。また、メールチェックだけならフリーの店やコーヒー(インスタント)や水などのサービスのある店もある。
日本語環境であるが、現在、外国人旅行者が利用するような店で、日本語の書ける端末が1台もないような店は考えにくい。筆者の場合、初めて行く店の場合は「日本語の書ける端末はどれですか?」と一応聞くことにしているが、その端末が埋まっていることはあっても、ないということはチェンマイではこれまで一度も経験していない。店員がいいかげんな店だと、日本語対応しているPCがあるにもかかわらず「当店では、タイ語と英語のみの対応となっております」なんて平気で答える店もあるので、自分で確認した方がいいだろう。もちろん、北タイでまず旅行者が寄ることのないような場所では、いまだに日本語対応していない店も存在するが、通常の旅行者が行く店の場合は問題なかろう。もちろん自分でダウンロードなりして、日本語環境をインストールすることは可能だ(店に了解を取った方がよいが、ダウンロードする時間も料金にカウントされることだろう)。
通信環境は、日本でブロードバンドなどに慣れてしまった利用者にとっては、いらだつ限りであろう。これはチェンマイ(北タイ)に限ったことではないが、タイの通信インフラはお寒い限りだ。ある観光都市で、ADSLを売りにしている店を1度だけ見たことがあるが、料金は1分3Bと非常に高く設定されていた。いずれにしても、バンコクと比較しても速度の点では劣っていることは間違いないだろう。また、あくまでも主観的な感想ではあるが、利用者が増えると通信速度が遅くなるような気がする。1度でも利用した人はわかると思うが、通信速度が安定していない(日本の比ではない)のである。突然重くなったり切断されることもしばしばである。また、これも主観であるが、1時間60Bの店が1時間30Bの店よりも通信速度が速いということはない。少なくとも、倍の速度が出ているということは考えられない。無論、通信速度の問題ではなく、ハードなどそのほかの部分にその料金差があると店側では考えているのだろうが、仮にそうだとしても料金ほどの差は実感できないように思う。また、ハードに問題があることも多く、突然フリーズしてしまい、それまでに書いた文章がだいなしになることも多い。通信環境と合わせて「ここはタイ……」とあきらめるしかなかろう。
さて実際の利用方法だ。まず、店に入ると店員が寄って来ることが多い。風貌から日本人であることが一目でわかるような人は、間違いなく日本語入力可能な端末へ案内してくれるだろう。店員とのコミュニケーションで、特に語学力は必要としない。せいぜい「Japanese」程度で十分だ。実際に端末に行くと、Hot MailやYahoo Mailなどフリーメールのサイトが示されているケースが多い。あとは、自分のアドレスとパスワードを入力してアクセスするだけだ。たいていの店のPCにはフロッピー・ディスク・ドライブが付属しており、利用することも可能だ。
【チェンマイジローさんのレポート】
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ネット上で公開されているチェンマイのインターネット事情は、“ADSLは普及していない”とよく見かけますが、最近急速に普及したらしく、たぶんすべてのネットカフェがADSLだと思います。
【りょうちゃんさんのレポート】
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![タイ北部の街、チェンマイ専門の情報サイト[サワディーチャオ チェンマイ(Sawadeechao ChiangMai)]](../img_c/header.gif)



















