チェンマイ旅行・基礎の基礎(In & OUT編)

 日本を含む海外やタイ国内の都市からチェンマイを訪れる、あるいはチェンマイを離れてほかの場所や国へと向かう場合に利用する交通手段には、飛行機、鉄道、バスがあります。
 このコーナーでは、チェンマイ空港、チェンマイ駅、チェンマイにある中長距離バスが発着するターミナル(2ヶ所)について解説します。チェンマイが初めてなんだけど……という方でも余計な不安を抱かなくて済むように、なるべくわかりやすく書いたつもりですが、まだまだ不備な点や間違いなどがあるかと思います。それらに気づかれましたら、ぜひ情報をフィードバックしてくださいますよう、お願いいたします。

≪注≫空港や鉄道駅、バスターミナルの設備やそれらに発着する交通機関に関するさまざまな情報は、日々刻々と変化します。これらの利用にあたっては、可能な限り現地で最新情報を確認することを強くお勧めします。

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チェンマイ国際空港

≪注≫
 チェンマイ空港は、長期にわたる改修工事が続いています。そのため、下記コンテンツは現状と異なる可能性がありますことをあらかじめご承知おきください。また、出入国や通関手続きなどの方法や手順は、所轄官庁の方針によりしばしば変更されますので、係員から記述と違う指示などがあった場合には、そちらに従ってください。
 「チェンマイ情報ボード(掲示板)」に、チェンマイ国際空港を利用された方からのさまざまな書き込みがありますので、そちらも合わせてご参照ください。


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 チェンマイ国際空港は、南側にある国際線ターミナル、北側にある国内線ターミナルとの2つに大きく分かれている。前者は、2006年10月にオープンした近代的な建物、後者はタイ様式をところどころに取り入れた趣のあるビルとなっている。巨大なバンコクのスヴァンナプーム空港とは違ってこじんまりとしていて人も少ないので、初めての人でも迷うようなことはないだろう(「リンク集」のコーナーで、タイ空港公団・チェンマイ国際空港のサイトを紹介していますのでご参照ください)。
 到着・出発ともにどちらのターミナルを利用するかは、主として搭乗航空会社、もしくは預け入れ荷物をどのように処理してもらった(もらう)かによって異なる。

■到着

チェンマイ空港国際線ターミナル到着ロビーの写真 飛行機を降り、空港のメインビルディングに入るとすぐに突き当たりとなる。そこには係員が立っていて、国内線ターミナル利用者と国際線ターミナル利用者とを振り分けている。

 日本からチェンマイに来る時、TG(タイ国際航空)やスターアライアンス加盟航空会社などを利用して、スヴァンナプーム空港のトランジットエリアで入国手続きを済ませた(トランジットエリアで、胸に「CIQ」とか「THROUGH BAGGAGE」などど書かれたシールを胸に貼られる)人、また、日本の出発空港で、預け入れ荷物をチェンマイで受け取るようにした人は国際線ターミナル(通常は突き当り右手の方向)へと進む。この、胸に貼られるシールを見て係員は客の利用ターミナルを振り分けることが多いので、なくしたりしたりしないよう注意しよう。また、ソウル(仁川)発のKE(大韓航空)などを利用して、第三国から直接チェンマイに到着した人も、当然国際線ターミナルを利用する。
 イミグレーションカウンターを通過(第三国から直接チェンマイに到着した人は入国手続き)し、荷物受け取りのベルトで預け入れ荷物をピックアップしたら、税関を通過して到着ロビーへと出る。
 そこは、国際線ターミナルの一番南端(国内線を含む空港ターミナル全体でも一番南端)で、周辺には銀行の両替カウンターやATM、市内へのタクシーサービス(詳細は下記「空港から市内へ」を参照)のカウンターなどがある。なお、あらかじめホテル(中級以上)を予約している人で、出迎えのリムジンバスを利用する人は、そのままず〜っと左に進んで国内線ターミナルの一番北端まで移動しなければならない。

 CI(中華航空)などスターアライアンス以外の航空会社を利用してバンコクまで来て、スヴァンナプーム空港の通常の到着客が利用するイミグレーションカウンターで入国手続きをし、預け入れ荷物のピックアップも済ませて到着ロビーに出て、上階の出発フロアに進み改めて国内線のチェックインをしてチェンマイに到着した人は、国内線ターミナルへと向かう。単独で国内線を利用してチェンマイにやって来た人も、当然こちらを利用する。
 エスカレーターを降りるとそこはすぐに、預け入れ荷物の受け取りベルトになっている。小さな空港の割には荷物が出てくるまで時間がかかることもあるので、そのような場合は周囲の棚にあるフリーペーパーをもらったり、タクシーサービスのカウンターでの車手配、宿泊先が決まっていない人はホテルの予約カウンターでの予約などをしてもいいだろう。
 荷物を受け取ったら奥にあるドアを抜けて外に出ると、国際線同様銀行の両替カウンターやATM、市内へのタクシーサービス(詳細は下記「空港から市内へ」を参照)のカウンター、さらにはお土産物店やカフェテリアなどが目に入ってくることだろう。あらかじめホテル(中級以上)を予約している人で、出迎えのリムジンバスを利用する人は、そのまま左に進んで外に出ると、ホテルの看板を持った係員が大勢待機している。

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 2009年4月、国内線ターミナルの預け入れ荷物受け取りエリアの工事が完了したようだ。
 エスカレーター(階段)を降りるとターンテーブルが4つあり、それぞれの天井からは、荷物が出てくる便名が表示される液晶モニターが吊り下げられている。また、ホテル協会や市内までのメータータクシ、レンタカー会社のカウンターもきれいになってリニューアルオープンした(写真参照)。

≪チェンマイ就航路線≫ 変更が頻繁に行われますので、必ず現地でご確認ください!!
*国際線……クアラルンプール、ソウル(仁川)、台北、シンガポール、シェムリアップ、ルアンプラバーン、昆明、ラングーン(ヤンゴン)、チッタゴン、マンダレー、ヴィエンチャン
*国内線……クルンテープ(バンコク)、メーホンソーン、プーケット、パーイ、チェンラーイ、コサムイ、ウドンタニー

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≪両替はどこで?≫

チェンマイ空港国際線ターミナル到着ロビーにある銀行の外貨両替カウンターの写真 チェンマイに来て早2年と9ヶ月になりました。
 一時帰国やら日本への出張やらで感じたのが、成田空港で毎回見られる両替所前の人ごみ、“あれって一体何?”です。
 旅慣れた人は、間違っても日本で外貨を用意しないと思います。
 海外未経験の人にはわからないと思いますが、日本の銀行(空港の両替所=日本の銀行の出張所です)のレートはほとんどボッタクリなんです。そうやって、同じ日本人からお金を搾取してバブル破綻の穴埋めに補填していたんだな、なんていうくだらない想像さえ生じてしまうほどです。

 話を戻します。どれくらい違うのか確認してみましょう。

 今日(2007年2月6日)の終値を日本とタイで比較してみます。
 東京三菱UFJ銀行ですと、
   日本円→タイバーツ……3.97JPY/1THB
   タイバーツ→日本円……3.03JPY/1THBです(JPYは日本円、THBはタイバーツの略です。以下同)。
 一方、小生が使っている(というか、会社からあてがわれた、が正しい)Krung Thai Bank(クルン・タイ・バンクと言います)ですと、
   日本円→タイバーツ……3.42JPY/1THB
   タイバーツ→日本円……3.33JPY/1THBでした。

 1万円が2,519バーツになるか、2,942バーツになるか。
 その差の大きさ、チェンマイでお暮らし方々には十分お判りでしょう? 日本の価値に照らし合わせたら、1万円以上の価値ありです。

 ですので、賢明な皆様はチェンマイ空港にお越しになってからの両替をおすすめします。
 空港の両替所の人、平均的な日本人並に英語はOKです(発音、イントーネーションが微妙ですが)。
【wyukiさんのレポート。写真は管理人】

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≪TGビジネスクラスの新しい座席≫


TGビジネスクラスの新しい座席の写真 小生、チェンマイへ単身駐在中の者です。
 2006年7月、業務で日本に戻る際TG642便のビジネスの座席が新型になっていたので、簡略ながらレポートします。
 従来の座席は、座面の大きさが西洋人向けなのか、膝が前の方へずれる→全ての体重がお尻に負荷され、とても快適とは言えないものでした。
 新型は、座面の大きさ(長さかな?)はもちろん座面の傾斜やら何やら、国産高級乗用車並みの調整が可能になってます。
 で、快適か否か?
 これは個人差“大”でしょうから一言で結論付けるのは危険ですが、以前の座席よりは遥かにマシとしてレポートを終わりたいと思います。
【wyukiさんのレポート】

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■空港から市内へ

チェンマイ空港国内線ターミナル荷物受け取りターンテーブル近くにあるレンタカーとタクシーのサービスカウンター 空港から市内への交通機関は、タクシーとバスがメインのものとしてあげられる。タクシーはリムジンタクシーとメータータクシーの2種類があり、前者は国内線・国際線ともに荷物受け取りフロアとそこを出た到着ロビー内にカウンターがあり、そこでチケットを購入して車に案内してもらうが、地方の空港らしくカウンターには誰もいないことも多い。そんな場合でも、ロビーに出ると係員が「タクシー?」とか声をかけてくるのであまり心配する必要はないだろう。市内までの料金は場所によって異なり、100〜150B程度だ。所要時間は、フワイケーオ通り(チェンマイ・オーキッド・ホテルがある)まで10分、ターペー門まで15分、ナイトバザールまで20分といったところ。夜に日本やクルンテープ(バンコク)から着いた場合、道中から見える風景はすごく暗く、田舎に来たんだということが実感できるのではないだろうか。
 メータータクシーも、到着ロビーに出るとすぐにカウンターが目に入ることだろう。また、国内線ターミナルは、ロビーの外に出た一時パーキングスペースの前にもカウンターがあり、女性係員にタクシーを呼び出してもらうが、まだ台数が少ないので、カウンターに「今、メータータクシーは手配できません」と紙が張り出されていることもある。料金は、メーターに50Bプラスで、場所によってはリムジンタクシー利用と対して変わらないだろう。

 バスは2005年10月に本格的に運行を開始し、市内へのアクセスの選択肢として新たに加わった、現在チェンマイ空港には2路線(実際には6番には右回りと左回りがあるので3路線)が乗り入れており、乗り場は国内線ターミナルビルの北側、ちょうど荷物を受け取りゲートを出てそのまままっすぐ建物の外へ出たメータータクシのカウンターがあるあたりになっているが、このあたりは現在工事中のため、変更される可能性もある(以前は、日本のバス停と同じような標識が立っていてすぐにわかったのだが、現在は撤去されてしまっている)。
 路線図や乗り方などについては、「市内交通編」の“市内バス&ソンテオ(バスルート走行)”の項を参照のこと。料金は15Bで、市内まで大変安く行くことができるが、時刻表などはないので目途が立たないまま長々と待たされたり(特に夕方以降)、行き先によっては遠回りになって目的地に着くまでかなりの時間がかかったり、6番は右回りと左回りがあるのだがその表記がタイ語でしかされていなかったりするほか、車掌に外国語が通じないことも多いなど、その分のデメリットもある。

 なお、ホテル(中級以上)の多くは、出迎えのリムジンバス(ワンボックスのミニバン)を国内線ターミナル北端を出たところにある駐車場に待たせている。制服を着た従業員がホテルの看板を持ってズラリと並んで立っているので、ホテルを予約してある人は利用するとよい。ほとんどの場合、無料サービスになっている。

 ソンテオ(市内バスとして使用されているものを除く)やトゥクトゥクは、空港内に駐車して客待ちできない規則になっているので、仮にロビーで声をかけてくるような人がいても相手にしないほうが無難。それらを利用してどうしても市内に行きたいという場合は、出発客が乗ってきたものを捕まえるか、空港前のエアポート通りで流しを拾うことになるが、どちらも数が少ないし、値段もリムジン・タクシーと大差ないであろう。荷物が少ないなら、歩いて10分ほどのエアポート・プラザ(ショッピングセンター)の前まで行けば確実につかまるだろうが、市内バスサービスができた今では、価格的なメリットを追求するためならそこまでする必要はまったくないと思う。

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 エアポート・タクシーの料金は120Bです。出口に大きな看板で書いてあり、係員がチェックしていてその係員に行きたい場所を告げると、脇にいる運転手が、荷物をトランクに運んでくれました。ポンピンタワーホテルまで120Bだったので、そのあたりまでは一律でしょう。
【大鵬さんのレポート】

 120Bは市内中心部だけで、先日アーケード・バスターミナルまで利用したら160Bでした。また、インペリアル・チェンマイ・リゾートまでは200B以上と、料金が細分化されています。しかも、アマリ・リンカム・ホテルに寄ってからチェンマイ・オーキッド・ホテルなどと2ヶ所に行く時は、2倍の運賃計算だとも言われてしまいました。
【Rabbitさんのチェンマイ情報ボード(掲示板)への書き込みより】

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 空港ビルの出口を出て左側に、メータータクシーを呼んでもらえるサービスがあります。ちゃんとしたブースがあるわけではなく、夏の海の駐車場のような感じで小さな机に無線機を持った女性が2〜3人いるだけです。呼び出し料は50B。タクシーの料金は空港に近いほうのロータス付近までで40Bくらいでした。送ってもらった時にタクシードライバーに携帯電話の番号を教えてもらっておくと、帰りの送迎の予約ができて便利です。
【Harryさんのレポート】

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■出発

 チェンマイから出発する場合も、到着同様TG(タイ国際航空)やスターアライアンス加盟航空会社などを利用して荷物を日本までスルーにする場合やチェンマイから第三国へ直接飛ぶ場合は国際線ターミナルから、バンコクから先はCI(中華航空)などスターアライアンス以外の航空会社を利用する、あるいは単独で国内線に搭乗する場合は、国内線ターミナルを利用する。空港に車で来る時には、運転手にあらかじめどちらを利用するか伝えておいたほうがいいだろう。
 両ターミナルとも、チェックインは1階で行う。ターミナルの建物に入る前に手荷物も含むすべての荷物のX線検査およびボディーチェックがある。車を降りるとすぐなのでとてもあわただしいが、ポケットの中にモノが残っていないかどうかなど忘れずに確認しよう。ターミナルの中に入ると、すぐに航空会社各社のチェックインカウンターが目に飛び込んでくることだろう。国際線ターミナルのほうはガラ〜ンとしており殺風景なカンジだが、国内線ターミナルのほうはチェックインカウンターの周囲にお土産物屋、カフェなどがある。

 飛行機の搭乗は、両ターミナルとも2階からだ。
 国際線ターミナルの場合、エスカレーターで2階にあがると、ブラックキャニオンなどのカフェテリアがあるので、ボーディングまで時間がある場合はそこで一休みするといいだろう。ビジネスクラスを利用する場合も、専用のラウンジはなく、ブラックキャニオンでドリンク&サンドイッチなどのスナックが無料になるクーポンをくれる。
 到着の時との最大の違いは、国際線ターミナルを利用した場合、出国手続きはチェンマイ空港で済ませるという点だ。見送り客と別れ、ボーディングパスを見せて搭乗エリアに入ると、すぐにイミグレーションがあるのでパスポートを提出して出国スタンプを押してもらい、手荷物検査を受けると出発ゲートのある待合フロアに出る。免税店などもあるが、品揃えはスヴァンナプーム空港とは比較にならないので、買い物をするならバンコクまで行ってからのほうがいいと思う。
 国際線利用の場合、チェックインカウンターで、あるいはボーディングの直前に「CIQ」などと書かれたステッカーを胸に貼られる。スヴァンナプーム空港に着いたら、案内看板の"International Transfer"と書かれた方向に進んでいこう。
 国内線ターミナルの場合は、エスカレーターを上がったところに書店やお土産物屋、TG直営のレストランがある。ゆっくりくつろぎたいなら、値段は高いが1階の狭苦しい飲食店ではなくこちらを利用するほうがいいだろう。ボーディングエリア入口前に立つ係員に搭乗券を見せて中に入り、手荷物検査を受けると広い待合室になっている。TGのビジネスクラス搭乗客用のラウンジは右のほうに進んだ先にある。スペースが狭く、便によっては席を見つけるのが難しい時もある。また、業者が同じなのか、並んでいるスナックとまったく同じものが機内で出されたりすることもある。

 なお、19:15発のTG117便バンコク行から23:00発SQ632便成田行のように、スターアライアンス加盟航空会社同士でも乗り継ぎ時間に余裕があるような場合には、チェンマイ空港では次の2通りのチェックイン方法がある。
(1)国内線ターミナルでタイ航空のチェンマイ-バンコクのみチェックイン、バンコクでいったん荷物をすべて受け取り、到着ロビーから出発ロビーに移動。シンガポール航空のカウンターで改めてバンコク-成田のチェックインをしてイミグレへ。
(2)国際線ターミナルでタイ航空のチェンマイ-バンコクのみチェックインするが、荷物は成田までスルー。出国手続きはチェンマイで済ませ、バンコクではトランスファーゲートを通過して直接国際線ターミナルに入り、シンガポール航空のトランスファーカウンターでチェックインし、ボーディングパスを受け取る。

 預け荷物が重かったり、ビジネスクラス利用者のようにラウンジが使えるのであれば、後者のほうが都合がいいだろう。スワンナプームでちゃんと荷物が積み替えられるかどうか、若干の不安は残るが……。

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≪チェンマイ国際空港・ビジネスクラスラウンジ≫

チェンマイ国際空港ビジネスクラスラウンジの写真(1) チェンマイ国際空港ビジネスクラスラウンジの写真(2)

 チェンマイ空港の新しくできた国際線ターミナルは、建物こそ近代的な雰囲気を漂わせているが、利用客が少ないせいかビジネスクラス搭乗客用のラウンジがなく、2階のレストランで利用できるソフトドリンクとサンドウィッチなどの軽食が取れるチケットを渡されるだけだ。TG642便で東京に帰る場合など、ボーディング前にゆっくりくつろぐことができないのは、自分も含め結構辛いと感じる人もいるのではないだろうか。
 一方、国内線にロビーができたのは2001年6月(当時の様子はこちら)で、当初は狭くて飲食物も貧弱だったが、その後改修されてかなり立派なものになっている。
 セキュリティチェックを終え、ロビーに出たら右手に進んでいくと、奥にラウンジの入口が見える。カウンターでチケットを提示し中に進むと、手前にスタンド席、奥にソファ席があり、正面突き当たりに飲みものや食べ物が用意されている。食べ物はパイやケーキ、サンドイッチなどバンコクと似たようなものだが、機内食と同じ会社が納入しているのか、置いてあるケーキとまったく同じものが機上で出てくることもあったりして笑える。通常、国内線のビジネスクラスは空いていることが多いので、ラウンジを利用している人も少なく、静かでゆったりとボーディングまでの時間を過ごすことができるだろう。

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≪格安航空会社&VIPバス利用レポート≫

 今回、格安航空会社エアアジアとノックエアー、そしてVIPバスを利用して、チェンマイ、チェンラーイを旅行しましたので、ご報告いたします。

 まず、バンコクからチェンラーイまでエアアジアに乗りました。
 当日、空港で予約、航空運賃1,600B+空港税・保険料150B+VAT122.5Bで、トータル料金は1,872.5Bでした。出発1時間前に購入したのですが、特に急ぐほどでもありませんでした。
 遅延をよく耳にしていましたが、私の場合は予定より早くドアが閉まるくらい。ただ、滑走路に出てからかなりの時間待機させられ、到着は定刻より10分くらい遅れました。なお、先日チェンラーイに行った知り合いは3時間ほど遅れ、チェンラーイ空港到着時には空港タクシーが終わっており、街に出るのに難儀したそうです。席は自由席、搭乗率は6割から7割といったところでした。水平飛行に移ってから、機内食の販売が始まりました。サンドイッチが90B、コカコーラ(325ml)が50Bといったところ。日中のフライトでしたが、思ったより利用者が多いように見受けられました。
 チェンラーイからチェンマイまでは、VIPバスに乗りました。前日にチェンラーイのバスターミナルで予約、出発の20時間くらい前でしたが、全24席のうち、半分以上は予約済みでした。車内サービスは、座席に水のペットボトルがすでに置かれており、それ以上の提供はありませんでした。車内はカラオケVCDがずっと流れています。シートはゆったりしており、かなりの角度までリクライニングできますが、日中の移動だったせいか、VCDを見ている乗客のほうが多かったようです。旅行者の利用が多いと聞いていましたが、私以外に明らかに旅行者(外国人)と思われるのは、白人のカップル一組だけでした。所要時間は、2時間40分ほど。このルートは休憩を一度取るのが基本ですが、VIPバスは休憩を取らずに走り続けます。ただ、その割にはエアコンバスで一番早かった時よりも時間がかかりました。とはいえ、車体が新しいせいか、坂道でもエアコンバスより勢いよく登っていたように思えました。なお、料金は216B。エアコンバスが139B、ノンエアコンバスが77Bですので、この差をどう見るかは判断が分かれると思いますが、私はVIPバスを選んで正解だったと思います。
 チェンマイからバンコクへは、エアアジアとの比較がしたかったこともあり、ノックエアーを利用しました。こちらは前日に予約、航空運賃1,488.79B+保険料・サービス料100B+VAT111.22B+空港税50Bでトータル1,750Bでした。ノックエアーはタイ航空の子会社ということで、機材はタイ航空機を塗装し直したもの。シートなど、タイ航空のものと変わりありません。なお、座席は指定されます。こちらも、搭乗率は6〜7割といった程度。機内食は有料ですが、資料がないので値段はわかりません。スプライト(325ml)は30Bでした。

 エアアジア、ノックエアーとも預け入れの荷物は15kgまでに制限されており、それ以上は追加料金が必要です。今回は、デイパックでの移動でしたので利用しませんでしたが、荷物の多い方は注意された方がいいでしょう。
 格安航空会社は、サービス面を落として価格を安く抑えているようですが、きめ細かいサービスよりも価格を優先される方は、これらを利用しても差し支えないと思います。

 余談ですが、客室乗務員は2社ともタイ航空より若い人が多く感じられました(笑)
【Pumpuiさんのレポート】

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中長距離バスターミナル

■アーケード・バスターミナル

MAP

チェンマイ最大のバス発着所、アーケード・バスターミナルの写真 街の東北部、スーパーハイウェイとチェンラーイへと続いているケーオナワラット通りとの交差点近くに位置する、チェンマイ最大のバスターミナル。クルンテープ(バンコク)、コンケーン、ナコーンラーチャシマー(コラート)など中部、東北部との間を結ぶ遠距離便と、チャーンプアック・バスターミナルを使用する一部路線を除く北部各地からの中・近距離バスが発着する。

 ほかの街からチェンマイにやって来た場合、バスはターミナルの建物を取り囲むように作られた発着エリア(プラットホーム)に到着する。ターミナルから街の中心部までは約3kmと距離があるため、ホテルなどへの移動にはトゥクトゥクもしくはソンテオを使うのが一般的だ。それらは、ターミナルの建物西側の駐車スペースに多数止まっている(英語の案内表示あり)し、ケーオナワラット通りに出ても割と簡単につかまえることができるだろうが、おそらくバスから降りるとすぐに、ソンテオやトゥクトゥクの運転手、ゲストハウスの客引きなどが寄ってくるに違いない。中には法外な料金を言ってきたり、自分がコミッションを受け取ることができるところに無理やり案内しようとしたりする輩もいるので、利用する際にはよく相手の言っていることを確認して、自分自身が納得してから利用するようにすべきだろう。また、ターミナル南側には市内バスの停留所ができているが、下記にも記載した通り運行状況にバラつきがあるので、時間のある人向けかもしれない。
 逆にチェンマイから出発する際には、ターミナルの建物の内部にあるブースでチケットを購入する。ほとんどのブースには、扱っているバスの行き先と出発時間が英語で書かれているのでチケットを手に入れるのに困るようなことはないだろう。バスの乗り場も、路線によって決まっており、それぞれのプラットホームには番号と行き先が掲示されているので、心配する必要はないと思う。ただ、チェンラーイ行きなど頻繁に発着する路線の場合、自分のバスと違う便に乗らないよう、チケットに書かれたバスの番号などをチェックしておいた方がよい。また、メインのターミナルの北側には、クルンテープ(バンコク)、ウボンラチャタニー、パタヤなどへの路線を持つ会社(ナコンチャイツアー)のターミナルが独立して建っている。この会社では、予約をコンピュータ管理しているだけでなく乗客専用のエアコンのついた待合室や荷物のX線検査機を備えており、バスも新しくてきれい(特にVIPバス)なものが多いようなので、バスを探す時はメインターミナルだけでなくこちらもあわせてチェックした方がいいかもしれない。
 ターミナルの内部には、飲み物やスナック、たばこ、雑誌などを扱うショップがいくつかあるほか、ツーリストポリスの詰所も設置されている。また、西および北側の一角やケーオナワラット通りに出たところのあたりには、クエティオやカーオマンカイなどの食堂が連なっており、食事をすることも可能だ。

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■チャーンプアック・バスターミナル

チェンマイ県内各地へのバスが発着するチャーンプアック・バスターミナルの写真堀の真北に位置するチャーンプアック(白象)門から北に伸びるチャーンプアック通りは、スーパーハイウェイを過ぎると国道107号線となり、メーテーン(メーホーンソーンに向かう国道1095号線との分岐点にある街)、ファーン、タートーン(チェンラーイへのボートトリップの船着場がある村)などを過ぎ、最終的には国道1089号線となってメーサローン(第2次大戦後、中国から逃れてきた国民党の人々が築いた山あいの村。桜で有名)へと続いている。チャーンプアック・バスターミナルはこうした国道107号線に沿ったエリアへと向かうバスやソンテオ(乗合ピックアップトラック)、およびラムプーン、メーチョーなど近郊の街や村とチェンマイとを結ぶソンテオのみが発着するターミナルだ。
 ターミナル自体は、アーケード・バスターミナルと比べると大変小さく、どことなくノンビリした雰囲気が漂っている。バスは、南側に並ぶプラットホームから発着し、北側はサンサーイ経由メーチョー行きのソンテオ乗り場となっている。プラットホームの案内板、ターミナル中央にあるチケット売場にもすべて英語表記がされているので、迷うようなことはないだろう。周囲には小さな食堂や雑貨店が数軒あるほか、チャーンプアック通り沿いは商店街になっているので、バスを待つ間に買い物や食事をすることも可能だ。また、クルンテープ(バンコク)行きVIPバスの営業所があるので、わざわざアーケード・バスターミナルまで行かなくても、一気に首都まで戻ることもできるかもしれない(未確認)。
 バスターミナルは、チャーンプアック門からは約500mほど北に位置しており、ターペー門からは2kmちょっと、ナイトバザールからは3kmほど離れているので、移動にはトゥクトゥクかソンテオを使った方が便利だ。これらは、ターミナル西側のチャーンプアック通りに近い方に止まっている。また。走っているのを捕まえる場合は、一方通行の関係で北側のサナームキーラー通りに出る方がいいだろう。

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国道107号でファーンまたはタートーン
 先日から2度タートンに行き、その時ツアーバス(マイクロバス)の運行を知りました。参考になれば幸いです。

1度目:チェンマイ−(路線バス 80B)−ファーン
   ファーン−(ソンテオ 22B)−タートーン
   翌日、タートーンからボートでチェンラーイに行き、エアコンバスでチェンマイに帰着。
2度目:(往路)チェンマイ−(路線バス 90B)−タートーン 約3時間半
   (帰路)タートーン−(ソンテオ 22B)−ファーン 約30分
       ファーン−(ツアーバス 120B)−チェンマイ 約3時間

1.ツアーバスはマイクロバス10人乗りで、日中は1時間に1本運行しているようだ。ファーンの発着はロータス向かいの路線バス駐車場内。チェンマイはチャーンプアック(バスターミナル囲いの外側?、ここで下車した)。路線バスと同じ会社の運行のよう。
2.07:20にタートーン行きの路線バスに乗ると、11:40頃タートーンに着き、12:30のチェンラーイ行きのボートに間に合う。
3.タートーン−チェンラーイのボート。運行は1日1本。所要時間約4時間。結構楽しめる。
4.その他……ツアーバスは120Bでそんなに高くなく、エアコン完備で足元が広く、途中のチェンダーオ(トイレ休憩)以外止まらないので、ぐっすり休め、快適である。チケットには“ロットティアオピーセートVIP”と書かれていました。
【murakさんのレポート】

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チェンマイ駅

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タイ国鉄最北の地、チェンマイ駅の写真街の東はずれ、お堀からは2.5kmほど離れたところにあるタイ国鉄北線の終着駅がチェンマイ駅だ。
 発着する列車の本数が少ないせいか、終着駅といっても非常にこじんまりとした造りで、内部には英語の説明も完備されているので、迷う心配などはまったくないだろう。
 プラットフォームは、4番線までしかない。列車を降りて出口に向かって進むと、まずは正面に「ツーリストインフォメーション」と大きく書かれたカウンターが目に入ってくる。ここではホテルやゲストハウス、トレッキングなどの予約ができるようだ。その右手奥の方には翌日以降の列車の予約ができるオフィスがある。クルンテープ(バンコク)に向かう夜行列車などは混み合っていることが多いので、次のスケジュールが決まっている人はあらかじめここで予約を済ませてから街に出るほうが効率的だろう。ツーリストインフォメーションの裏側には、荷物の一時預かりコーナーもある。
 左手には、イスが並んだミーティングポイント、出口近くには当日の列車の予約カウンターがある。また、構内には観光案内用の端末が2台設置されているが、使ってみてはいないのでどれほどの利用価値があるのかはわからない。
 駅を出ると、そこは駐車場を兼ねた広場になっている。恐らくトゥクトゥクやソンテオのドライバー、ゲストハウスの客引きなどが多数近寄ってくると思うが、アーケード・バスターミナルで説明しているように、中には悪質な人間もいる可能性もあるので、利用する際は十分注意した方がいいと思う。流しのトゥクトゥク、ソンテオをつかまえたい時には、広場をまっすぐ進んでチャルンムアン通りに出るのがいいだろう。駅を背にして左にまっすぐ進むと、ナワラット橋を渡り(道はターペー通りと名前を変える)ターペー門に行き着く。渋滞していなければ、10分程度の道のりだ。





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